故郷は誰にもあります。
「まんぽ俳句」を口ずさみ、楽しみながら自分の町や故郷を元気にし、未来に繋ぎましよう!
(2025.6.8 更新)
この写真は、阪神・淡路大震災の被災者を元気づけ応援するために俳句結社「同人」の大阪の有志などで始められた「神戸同人」の俳句会の初期のメンバーです。
その思いを継承し、現在は当時の二代目主宰(俳句歴50年のベテラン)に新しいメンバーも参加して、「まんぽメ-ル俳句会」として各々の立場でエンジョイしています。
これらの写真は、復興したクリスマスの神戸ハ-バ-ランド夜景などのNHK-TV 二ュ-ス画面(一部分)です。
写真は、クリック(タップ)拡大して、ご覧下さい。
青色文字をクリック(タップ)して、「四季の吟行《神戸市・西宮市》」など、リンク記事をご覧下さい。
被災者に寄り添ふ思ひ阪神忌
AI (エイアイ) に勝る俳句を阪神忌
(薫風士)
ここをクリック(タップ)して、神戸市立住吉小学校合唱部の「しあわせ運べるように」をお聴き下さい。
阪神・淡路大震災の被災者を元気づけ応援するために俳句結社「同人」の大阪の有志などで始められた「神戸同人」の俳句会は、会員の高齢化とコロナ禍の行動制限の影響などで継続が困難となっていましたが、2022年6月3日に震災後10,000日に達し、初期の目的を達成したことでもあり、解散しましたが、今年は、阪神淡路大震災30周年の節目の年です。
「まんぽメ-ル俳句会」の世話人(薫風士)が書いているブログ「俳句HAIKU」 へのアクセス累計は、2025年1月4日未明には、縁起の良い数「1,234,888」に達していました。
「まんぽメ-ル俳句会」に参加を希望される方は、この記事のコメント欄に気軽に参加のご連絡を下さい。
「まんぽメ-ル俳句会」は、非公開の趣味の俳句会なので入会金や年会費などの参加費は必要ありません。
(2021年11月、神戸同人薫風士の投句)
きらめくや桜紅葉の生田川
神姫バスで新神戸を過ぎると生田川が秋晴れに煌めき桜紅葉が鮮やかでした。
秋蝶の番舞ひ来る庭手入れ
今年も鮮やかな模様の蝶の番(つがい)が毎日のように吾庭に来て舞いました。
秋天へ吠ゆる恐竜越前路
福井県立恐竜博物館PRの白い恐竜像が秋天へ吠えるかに大口を開けていました。
車掌帽被り秋思か電車っ子
サンダーバードの車掌が電車好きの子供に車掌帽を被せ、サ-ビスをしていました。
自粛解け新酒を求め灘五郷
新型コロナ感染拡大が漸く収束し飲食店などに対する自粛要請が解除されました。
麒麟草褪せて芒の住吉郷
「細雪」で有名な谷崎潤一郎の旧邸(倚松庵)を訪ねる途中、近くの住吉川の季節の移ろいを詠みました。
青色文字をタップすると、最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。