俳句《立夏・夏に入る・夏来る》

  

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(P.S. 2022.5.6)

ここをクリック(タップ)して、「コロナ禍のストレス社会夏に入る(夏の俳句特集)」 をご覧下さい。

   

・夏に入る欲しきものとは剛健ぞ

    

P.S. 2022.3.13

ウクライナ紛争について、「已むに已まれぬ思い」を俳句に詠み、書いた記事を読んで頂きたく、「北京2022 パラリンピック閉会式を見ながらこの P.S.を追加しました。

ブログタイトル用俳句(青色文字)をクリック(タップ)して、「ウクライナ・ドナウへ流る春の川」や「春一番この発言はおぞましき」をご覧下さい。

   

 

(2018.5.6 の記事)  

Cimg6195_2今日は「こどもの日」です。「立夏」です。   

今朝のNHKニュースによると、トランプ大統領キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長との米朝会談開催が決定されたとのこと、喜ばしいことですが、チュヌの主人は即興句を口遊みながら、「糠喜びに終わり、悪夢になることのないように」と、祈っています。

   

両首脳には、「民族の期待」と「世界の人々の平和の祈り」を裏切らないようにしてほしいものです。

    

・愛犬は北国生まれ夏来る

夏来る幼のピアノ高らかに

夏立つや幼孫にも反抗期

・米朝の会談如何夏に入る

・まやかしをしない政治をこどもの日

  

歳時記(俳誌のSalon)から気の向くままに抜粋させて頂きます。

例句の詳細は青色文字の季語をクリックしてご覧下さい。

  

立夏                           

・胎内の水音聴いてゐる立夏 

          (中村苑子)

  

・花活けて立夏の卓を飾りけり 

          (稲畑汀子)

 

・朝刊を大きくひろぐ立夏なり 

          (荒木治代)

 

・立夏かな「和を以て貴しと為す」 

          (雨宮桂子)

 

・外つ国の人も迎へて園立夏  

         (稲畑廣太郎)

    

(青色文字の季語をクリックすると、歳時記の例句の詳細をご覧になれます。)  

夏立つ」・「夏に入る」・「夏来たる」・「夏めく

  

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