「野球」の俳句を楽しもう!

       

(P.S. 2022.8.23)

第104回全国高校野球選手権大会は、仙台育英が下関国際に8対1で勝ち、念願の初優勝を果たしました。

仙台育英の優勝は、東北勢としても初めての快挙「真紅の優勝旗の白河の関越え」を果たしたと、話題になっています。

  

夏草や関を越えたる優勝旗

爽やかや優勝したる球児の弁

・炎帝や明暗分かつ時の運

    

掲句はブログ記事用の拙句です

  

(P.S. 2022.8.18)

3回目の「春夏連覇」をするか注目された優勝候補トップの大阪桐蔭(大阪)はシーソーゲームの熱戦の末、下関国際(山口)に4対5で逆転負けし、準々決勝で敗退しました。

高校球児達の健闘を称えた拙句が、いささかでも「慰み」や「励み」のお役に立てば幸いです  

(青色文字「俳句」をタップすると、最新の「俳句」の記事をご覧頂けます。) 

   

炎帝や勝も負けるも時の運

炎天下投打競ひて1点差

・技冴ゆるトリプルプレー爽やかに

・一瞬の未来も知れず霹靂神(はたたがみ)

涙汗持てる力を出し切って

・失敗を糧に励むや雲の峰

     

(2017.9.18)  

広島カープ阪神タイガースに勝ちセ・リーグ優勝を達成しました。パ・りーグではソフトバンク・ホークスの優勝が既に決定しています。

両チームがクライマックスシリーズで勝ち抜くかどうか注目されますが、日本一を決める日本シリーズは10月28日から始まるとのことです。

  

9月19日は子規忌(糸瓜忌・獺祭忌)ですが、今年は子規生誕150周年です。正岡子規は野球が大好きだったので野球用語の翻訳などしており、没後100年の平成14年に野球殿堂入りをしています。「まり投げて見たき広場や春の草」という俳句も作っています。

  

「俳誌のサロン」の歳時記「野球」から目についた俳句を抜粋・掲載させて頂きます。

青色文字をクリックするとウイキペディアの解説記事や俳句の詳細がご覧になれます。  

  

・少女らの野球する世や子規祀る 

            (中林京子)

  

・雪合戦野球選手になりたき子 

           (稲畑廣太郎

   

・炎天の塩噴いてゐる野球帽

                  (吉田かずや)

  

・敬老日少女野球を観てをりぬ 

            (川口襄)

   

・プロ野球佳境に入り子規忌かな 

            (涌羅由美)

  

・サッカーの子等で占められ野球場 

            (岡田章子)

   

・高校野球勝ち歌大暑はらひけり 

           (水原秋櫻子

    

最後に、「天理vs広陵」や「花咲徳栄vs東海大菅生」の準決勝や広陵vs花咲徳栄の決勝戦など、テレビ中継を見ながらチュヌの主人(薫風士)が口ずさんだ即興句を掲載します。  

  

炎天下好打好守のユニフォーム

  

炎天へ白球伸びて大アーチ

   

炎天へガッツポーズのホームラン

  

・熱戦や日焼け球児の歯の白き

  

・サイレンや並ぶ球児の

  

処暑の空球児讃ふる校歌かな

   

来年を期して奮起す雲の峰

   

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