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2020年4月

2020年4月28日 (火)

亀鳴くやコロナ来るなと過疎の町

             

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タイトルの俳句は、コロナウイルス拡散防止運動の一助になればとの思いで詠んだ薫風士の川柳もどきのコロナ俳句ですが、カ行の韻を詠み、面白くしています。

      

たんぽぽやコロナを知らぬ漫歩道

 

の声をちこちに漫歩道

   

故郷やコロナ来るなと蛙鳴く

 

新型コロナウイルス感染症の拡散防止対策の「緊急事態宣言」が出され、ゴールデンウィークの帰省や旅行は自粛しなければなりません。

 

小池東京都知事は4月25日から12日間を「ステイホーム週間」として、帰省や旅行の自粛を呼びかけています。

 

観光地も苦渋の決断でしょうが、コロナの感染拡大を恐れて観光客の来訪を拒否しています。

 

帰省ラッシュが起これば、コロナウイルス感染の爆発的拡大・医療崩壊・社会崩壊が生じるでしょうから、外出の自粛にウンザリしていても、何とかして我慢しなければなりません。

 

Dsc_0787亀は実際には鳴きませんが、「亀鳴く」は「春の季語」です。

」も「蛙」も春の季語です。

  

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故郷を偲ぶには、ここをクリックしてウグイスの鳴き声を聞き、ここをクリックして蛙の声をお聞き下さい

   

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2020年4月24日 (金)

春光やコロナ打倒とボール蹴る

        

タイトルの俳句は、薫風士の川柳もどきのコロナ俳句です。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のために幼稚園が閉鎖されているので幼孫の相手をして詠んだ即興句です。

深田公園では若者達がサッカーのボール蹴りやバレイボールなどをしているのをよく見かけるようになりました。

  

「俳句HAIKU」が読者の無聊の慰みに少しでも役立てば幸いですが、 

ここ(青色文字)をクリックすると、「春光」の俳句歳時記や「575筆まか勢」で無数にご覧になれます。

    

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2020年4月20日 (月)

春耕の美女はマスクにコロナ避け

   

タイトルの俳句は、コロナウイルス拡散防止運動の一助になればとの思いで詠んだ薫風士の川柳もどきのコロナ俳句です。

 

日本の新型コロナウイルス感染者が遂に1万人を超え、東京は3千人を超えました。全世界の感染者数は230万人以上になりました。

(国別新型コロナウイルス感染者数「外務省海外安全ホームページ」最後の写真参照。)

  

ワクチンや治療薬が開発され、普及しないかぎり、「緊急事態宣言」が一旦解消されるとまた感染が拡散するでしょうから、コロナウイルス感染症の拡散防止と社会の活動機能維持とのバランスを考えながら長期戦略で対応せざるを得ないでしょう。

一時金支給はいつまで続けることが可能でしょうか?

東京など大都市中心の経済成長・経済効率一辺倒の社会体制はこの際思い切って見直す必要があります。

    

春耕や自産自消のテレワーク 

        (薫風士)

     

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テレワークや地産地消・自産自消をもっと普及させると大地震や新型コロナウイルスのパンデミックなど、大災害の非常事態にも持続可能な経済的社会体制が確立できるのではないでしょうか?

  

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2020年4月13日 (月)

春耕やコロナウイルスやり過ごし

   

P.S. 2022.3.12

ウクライナ紛争について、「已むに已まれぬ思い」を俳句に詠み、記事を書きました。

青色文字をクリック(タップ)して、血に染むなドニエプルてふ春の川」や春一番この発言はおぞましき」をご覧下さい。

   

タイトルの俳句は、コロナウイルス拡散防止に関連して先月に掲載した川柳もどきの俳句(「春眠やコロナウイルス寝るが勝ち」や「椿(ちん)寿忌(じゅき)やコロナウイルスやり過ごす」など)と同じ類のコロナ俳句です。

 

新型コロナウイルス感染症の拡散防止対策の「緊急事態宣言」は暫く解除にならないでしょう。

ワクチンや治療薬が開発され、普及するまでは「緊急事態」の解消は期待できないでしょう。一旦解消されてもまた感染が拡散するでしょうから、コロナウイルスの感染症の拡散防止と社会の活動機能維持とのバランスを考えながら長期戦略で対応せざるを得ないでしょう。

自分に出来ることは不要不急の外出を控え、近場の散歩ですますか、手作りの庭の手入れなどをしながら、「まんぽ俳句」を口ずさみ慰みにすることしかありません。

 

・春耕やマスク無用の我が狭庭

       (薫風士

   

コここをクリックして、「ロナ禍の自産自消や秋耕す」をご覧下さい。

  

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2020年4月11日 (土)

椿寿忌(ちんじゅき)やコロナウイルスやり過ごす

     

P.S.2022.4.6

ウクライナのコロナ感染状況はどうなっているのでしょうか?

ロシアの侵攻によって、多大の犠牲者が生じていますので、「已むに已まれぬ思い」を俳句に詠み、紛争解決案を提言しました。

青色文字をクリック(タップ)して、「梅東風や届け世界にこの思ひ」や血に染むなドニエプルてふ春の川」に書いた思いをシェアして頂ければ望外の喜びです。

    

4月8日「花祭り」)は高浜虚子の命日(虚子忌・椿寿忌)です。

花祭」や「椿寿忌」の俳句はこの青色文字の季語をクリックすれば、歳時記(俳誌のサロン)の無数の例句をご覧になれます。

掲句は薫風士のタイトル句です。この俳句の「やり過ごす」は「ある状態が経過するにまかせる。厄介な物事と関係を持たないですます。」という意味です。(出典: 広辞苑)

「椿寿忌」は虚子が椿を愛したことから虚子忌の別称として作られたのでしょうが、「寿」は「長寿」を意味し「ちんじゅ」は「鎮守」を連想させますので「言い得て妙」です。

高浜虚子の俳句に思いを馳せながらこのブログ記事を書いています。

 

春の山屍を埋めて空しかり

時ものを解決するや春を待つ

  

新型コロナウイルス感染症の拡散防止のために東京・大阪など7都府県を対象に昨日から「緊急事態宣言」が出されました。

自分に出来ることは不要不急の外出を控え、近場の散歩で花見を済ませ、まんぽ俳句を慰みに健康管理に努めることです。

医療関係に従事している方々のご苦労を思い感謝・感謝の気持ちで自重しながら、コロナウイルスの拡散が収まるのを待つしか仕方がありませんが、ワクチンや治療薬の開発促進を祈るばかりです。

  

(写真は4月8日現在の新型コロナウイルス感染状況を示すNHK・TV画面の一部です。クリックすると拡大します。)

 

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