(2024.12.25 更新)
「まん歩ネット俳句会」は薫風士が世話人として開催していますが、参加者が投句するだけでなく、選句もして、お互いに意見や感想などの句評や情報を投稿しています。
俳句歴50年のベテランも、俳句を始めたばかりの初心者もいて、お互いに夫々の立場で切磋琢磨して楽しんでいる趣味のネット俳句会です。
「まん歩ネット俳句会」に参加ご希望の方は気軽にコメント欄に参加の希望を書いてご連絡下さい。
(非公開の趣味の俳句会です。参加費は要りません。)
俳句は、AI(エイアイ)に頼るのではなく、人が詠んでこそ俳句の価値があり意味があります。
エイアイには哲学や感情が無くて愛が有りませんが、人間には感性があり、愛があります。
俳句に感性を込めて自然や人の営みを詠むのが花鳥諷詠です。
「まんぽ俳句」の「まんぽ」は、「散歩」を「万步」や「漫歩」などの掛詞にした、健康長寿を目指す「吟行」を意味する薫風士の造語です。
薫風やフレイル防ぐ「まん歩」せむ
句を口に癒す心や梅雨明ける
(薫風士)
未来へと「まんぽ俳句」を去年今年
俳句を心の糧として、まんぽ(漫歩・万歩・満歩)の俳句を楽しみ、心身の健康を維持しましょう!
まん歩せば春の句口に自ずから
「ハイク (hike)」で「俳句」を作ろう!
「徘徊」でなく「俳諧」を楽しもう!
「廃人」でなく「俳人」になろう!
(2019.11.29の記事)
俳句を通じて世界平和の一助となることを願い、小春日の「祝賀御列の儀」のNHKTV特別番組を見ながら、「まんぽ俳句」の思いを詠みました。
恙なく祝賀御列菊日和
小春日や平和を祈る旗の波
菊日和笑みて応ふる両陛下
皇后の笑みに涙も小春の日
祝賀の日句友募るや菊日和
小春日や漫歩万歩の俳句詠む
草紅葉ハイクに遊び八十路行く
句に興じ茶寿も祝ぎたし新酒酌む
気の合ひし句友と談義芭蕉の忌
この写真は、ポーランドの温泉町における薫風士の俳句講演の情景です。(2018年)
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青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。
最後の写真は、ファン・ロンパイ元EU理事会議長と薫風士です。
笑みを生む木喰仏や虫集く
風薫る木喰仏や笑みを呼ぶ
(薫風士)