(2023.12.16 更新)
冬霧に朝日の霞む並木道
ここをクリック(タップ)して、「《冬霧》丹波並木道中央公園」をご覧下さい。
十八番パターを急かす冬の霧
12月15日なのに10月並みの気温に恵まれて、曇りながら時雨ることもなく今年最後の健康管理ゴルフを仲間とエンジョイしました。
掲句は、夜は雨が降る予報で18番ホ-ルではクラブハウスが霧に霞み始め、パットを急ぎながら頭に浮かんだ駄句(まんぽ俳句)です。
この写真はクラブハウスのレストランの一角です。
地酒は自腹でしたが、友達の誕生日優待券のお陰で美味しい鰻重をご馳走になりました。
(2023.2.8 の記事)
2月8日は「針供養」の日ですが、最近は針仕事や針供養をする主婦は殆ど居ないでしょう。
今朝の日の出は靄にくっきりと見え、国際俳句協会のホームページに翻訳を投稿した芭蕉の俳句がふと浮かび、このブログ記事を書くことにしました。
春もややけしきととのふ月と梅
(芭蕉)
この芭蕉の俳句を深読みして掛詞として翻訳し、国際俳句協会のHPに投稿しました。
ここをクリックして、「英語でわかる芭蕉の俳句」をご覧下さい。
歳時記(俳誌のサロン)から、気の向くままに例句を抜粋・掲載させて頂きます。
例句の詳細は青色文字(季語)をクリックしてご覧下さい。
濃きものは淡きに食はれ山霞
(鷹羽狩行)
曳船の霞んで上る隅田川
(及川澄江)
月斗忌の海おほいなる霞かな
(島谷征良)
大霞比良白嶺を浮き立たす
(沢田清子)
白内障の故か万物遠霞
(大橋晄)
春なれや名もなき山の薄霞
(芭蕉)
夕霞川面見下ろす露天風呂
(丸山酔宵子)
高階の都心眺望遠霞
(安原葉)
「靄」の例句を、なるべく宣伝の無いサイトから、気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。
詳細は青色文字をクリック(タップ)してご覧下さい。
「俳句季語一覧ナビ」の例句から1句
靄中にうく日輪や花菜雨
(西山泊雲)
冬の靄クレーンの鉤の巨大のみ
(山口青邨)
(薫風士)
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