(2023.11.22更新)
恙無く傘寿を祝ぎて八十路行く
丹波市の俳句街道初時雨
初時雨霙ともなり俳句祭
掲句は、2023年11月18日に開催された「第23回 たんば青春俳句祭」に参加するために丹波路を愛車で急いでいて、初時雨・初霙がフロントガラスに跳ねるの詠んだ「まんぽ俳句」です。
「俳句街道」は薫風士の造語ですが、丹波市の俳句祭などが未来に引き継がれ、丹波篠山市から丹波市柏原町や市島町の丹波路が「俳句街道」と呼ばれる日が来れば望外の喜びです。
この写真は句友がLINEに載せて呉れたものです。
「第23回 たんば青春俳句祭」の入選作品から、「ソーダ水」を詠んだ俳句を次のとおり抜粋掲載させて頂きます。
ソーダ水空にかざした2人の手
(岐阜県川辺町立川辺中学校2年 大杉ひより)
飽和する弾けるシナプスソーダ水
(兵庫県立氷上高等学校3年 小田蒼彩)
「シナプス」とは「細胞生物学」の専門用語ですが、ここをクリック(タップ)すると、脳科学辞典の解説をご覧になれます。
ここをクリック(タップ)して、青春の指針「究極の愛・ラブを!(Ultimate LOVE!)」をご覧下さい。
(この写真は、「俳句HAIKU」へのアクセス累計の推移を示すグラフですが、
2023年11月22日昼前の合計は 1,038,187 です。)
初心者でも、折に触れて「俳句HAIKU」とそのリンク記事を読み、吟行や俳句会の場数を踏めば、そのうちに良い俳句も作れるでしょう。
俳句は好き好きですから、投句をする場合は、「選者や句友の好みなどを考えて適宜推敲すれば良い」と割り切って、先ず句作を楽しむことを優先しましょう。
ちなみに、薫風士の「まんぽ俳句」をご笑覧下さい。
青春の我が思ひ出やソーダ水
魅せられし指の白さやソーダ水
ソーダ水心許して付き合ひて
ソーダ水胃の無き今は目で愛でて
ソーダ水胃の無き老は酒が良い
青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。