丹波市吟行の記事を纏めました。
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(P.S. 2022.9.23)
9月22日のプレバト・俳句を見ると、「プレバト俳句 47都道府県 ふるさと王争奪戦」とかいう新企画の「写真俳句」番組でしたが、夏井先生の査定や添削も納得できる興味深い番組でした。
「俳句HAIKU」の写真俳句は、「吟行地を紹介し、読者が写真を自然に見立てて疑似吟行をする参考になること」を意図していますので、プレバトの写真俳句と趣旨が異なります。
誤解されないように念のために急遽このP.S.を追加しました。
(2021年4月吟行)
2021年4月にコロナを避けて、丹波路の達身寺や「清住かたくりの里」「かいばらの雛めぐり」などを訪ねて俳句仲間と吟行し、江戸時代創業の由緒ある三友楼で昼餉と句会をエンジョイしました。
拙句の青色文字をタップすると、「歳時記」や「575筆まか勢」などの例句をご覧になれます。
花の舞ふ茅葺御堂達身寺
片栗の花や瀬音に咲き揃ひ
片栗や瀬音の法(のり)の満面に
(「片栗」は「片栗の花」の省略ですが、まだ認知されていないようです。)
雛の列鼠も牛も同じ丈
嫁入りの雛の行列鼠かな
見ほれたる己の干支の牛の雛
門入れば一人静てふ花楚々と
満ち足りし春の昼餉や句座の膳
聞きほれる女将の秘話や春の昼
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