1月19日の「歩こう会」は、大寒の前日にもかかわらず、穏やかな絶好の吟行日和に恵まれました。
薫風士の「まんぽ俳句」と写真を掲載させて頂きます。
ご笑覧下さい。
(写真はタップして拡大できます。青色文字をクリックすると、歳時記など関連の記事をご覧になれます。)
寒晴れを女のせいに晴れ男
寒晴れや巨石を祭る岩神社
談笑の途絶え瀬音や落葉道
倒木を跨ぐか潜る落葉径
濡れ落葉滑り防止の古タイヤ
溜池の鴨を目指して転ぶ老
老に汗寒の吟行峠越え
手分けして作る豚汁歩こう会
豚汁を里野山家の榾で煮る
豚汁のロケットコンロ焚き加減
・冬ぬくし里野山家の五穀飯
山越えて豚汁愛ずる歩こう会
豚汁や胃無き老躯も愛でてをり
待春や里野山家の狭庭の美
手入れ良き寒の里山漫歩道
美味きもの里野山家の吊し柿
この日は、スマホの万歩計によると、16,000歩余り歩いていました。