(2024. 12.15 更新)
2024年のノーベル平和賞は、日本被団協に授与されました。
日本被団協は、連合軍による原爆投下から11年後の1956年に広島と長崎の被爆者などによって結成された日本原水爆被害者団体協議会の略称です。
核兵器の非人道性を広めるための草の根運動が評価され、ノーベル平和賞を受賞したとのことです。(日本経済新聞参照)
(2019.8.16 の記事)
タイトルの俳句は薫風士の川柳もどきの「標語俳句」です。
「815」は広島に原爆が投下された8時15分と終戦日の8月15日を意味します。
今年の終戦日は猛暑と大型の台風10号・豪雨に見舞われそうです。被害が少ないことを祈るばかりです。
天災は甘受せざるを得ませんが、英知を集めて災害を最小限に食い止める努力が必要です。災害が発生した際には自衛隊の救助活動によって多くの人命が救われています。
自民党の草案にある憲法改正(天皇を元首とする国家主義により自衛隊を軍隊にして戦争に駆り出す羽目になる改悪)は阻止しなければなりません。
終戦記念日を迎え、平和のありがたさを再認識しています。
まやかしの政治を繰り返させないように、次の選挙では一歩踏み込んでよく考えて投票するようにしましょう。
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