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2019年9月26日 (木)

句に遊びドライブ旅行秋高し

  

立秋から約1月たちますが、爽やか秋晴というよりも猛暑の中をドライブし、山口県の角島元乃隅稲荷神社龍宮の潮吹別府弁天池秋吉台秋芳洞岩国城錦帯橋笠戸島夕日岬柳井白壁の町並み須佐ホルンフェルスなど、写真スポットを訪ね、吟行をエンジョイしました。

   

タイトル句の季語「秋高し」は、この吟行(9月5~7日)の季語には必ずしもピッタリしませんが、季語紹介のために敢えて使いました。俳句歳時記の解説は次のとおりです。

「秋になると大気が澄み、空が高く感じられる。その趣を秋高しという。ことに十月下旬からがこの季節といえよう。」

  

俳句に詠んだ風景の写真は最後に掲載します。先ずは薫風士の単純明快な観光スポット紹介の吟行句をご笑覧下さい。    

青色文字の季語をクリックすると歳時記俳誌のサロン)や「575筆まか勢」の俳句をご覧になれます。

 

・角島へ渡る大橋秋暑し

秋暑し」より、夏の季語「風涼し」を使う方が実態に合い良い俳句になります。敢えて秋の季語を使いましたが、「今は秋だから夏の季語を使うな」という考えではありません。そいう考えは本末転倒でしょう。「季語は実態に合わせて使えばよい」と思っています。)  

   

秋夕焼け千畳敷の大風車

(「夕焼」は夏の季語とされていますので、「秋夕焼け」としています。「風車」は春の季語ですが、もともとは玩具の風車を指していましたので、発電用の大風車は年中使用されるものであり、従来の季語の概念が当てはまりません。)

  

金風や鳥居に残る朱の香り

鳥居の香抜けて爽やか怒涛の香

・腹這ひて覗く怒涛や秋の潮

・龍宮の潮吹き未だ秋の潮

湯元なる露天湯独り秋の声

秋の風峡の湯宿の清流に

・峡の川色なき風や町旧び

秋水の弁天池のエメラルド  

秋の雲走る大影秋吉台  

・闇深し秋水響く秋芳洞  

スマホ手に錦帯橋を秋日傘 

秋水の浅瀬煌めく錦帯橋

岩国城望む秋水錦帯橋

甘露てふソフトクリーム醤油味 

秋暑き白壁街をアイス手に

爽やかトイレも前の築山も 

秋潮ホルンフェルスの怒涛かな

秋潮ホルンフェルスの洞にゴミ

秋の潮怒涛覗けば足竦む

・足竦む大断崖や天高し

      

余談ですが、景勝地にプラスチックごみが溜まっているのは悲しいことです。ペットボトルなどのポイ捨て防止を促進しましょう。

   

最後に、何十年ぶりかに口にしたフグ料理の拙句を掲載します。

ぬぐひほっと一息ふぐ料理

ひれ酒に初秋の旅を惜しみけり

  

ちなみに、「」は夏の季語、「鰭酒」は冬の季語ですが、実態に即して俳句を作れば良いと思っています。あまり季語の使用を制限すると、表現の幅が狭まり、俳句が面白くなくなるでしょう。

    

(写真はクリックすると拡大します。プレバトではありませんが、俳句は好き好きです。写真を見て好きなように俳句を作ってお楽しみ下さい。)

       

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コメント

「プレバト俳句 夏井先生の添削を添削する」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2020/09/post-f4d8.html
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「俳句の面白さ・奥の深さ」が分かりますよ。
 
(薫風士)

・気の合ひし句友と談義年忘れ (薫風士)

SNS世代に俳句の楽しさ・面白さを知ってほしいと、
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(薫風士)

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