新型コロナウイルス感染第7波が急拡大し、全国の一日の新規感染者が7月23日には初めて20万人を超えました。
医療体制の見直しと経済効果を考慮したコロナ感染拡大防止対策を友人と話題にし、「俳句HAIKU」の記事で提言していましたが、反応の無い状態だったのを残念に思っていたところ、遅ればせながらでも、その反応と言える動きが岸田政権で漸く出てきたことは救われる思いです。
2022年の土用の丑の日は7月23日と8月4日なので、拙句をタイトルとし、「かかりつけ医」と「土用の丑の鰻」に因んだ「まんぽ俳句」を掲載します。
青色文字(季語)をタップ(クリック)して、「歳時記」などの例句をご覧下さい。
節電の明るさ淡き熱帯魚
冷房は緩めの内科律儀かな
かかり医は律儀な寡黙蝉時雨
主似し内科医院の熱帯魚
蜩の初音の林夕日映ゆ
ひぐらしに暮れゆく林飛行雲
我が命医者頼みとし鰻食む
鰻食みコロナ7波に負けるまじ
風涼しワクチン接種終へし帰路
(薫風士)
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