(2024.10.12 写真追加)
黙祷に祈りの鐘や長崎忌
(薫風士)
写真はNHK-TV画面の一部分です。
2024年のノーベル平和賞は、日本被団協は広島と長崎の被爆者の全国組織で、原爆投下の11年後の1956年に結成された日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が受賞しました。
核兵器の非人道性を広めるための草の根運動が評価されたとのことです。(日本経済新聞参照)
(2022年8月の記事)
被爆77年目の「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」が恒例の如く行われ、国連代表として参列したグテーレス事務総長の挨拶などをNHK-TVライブ放映で拝聴し、どなたの挨拶にも共感しましたが、何方も触れられなかった世界平和実現の基本問題を指摘したいと思います。
それは、「核廃絶」と同様に人々の意識が変わらない限り実現不可能な課題ですが、「既存の宗教を超越し、21世紀の科学に基づいた普遍的な宗教心を持つこと」です。
「旧統一教会」・「世界平和家庭連合」と政治家の関係は卑近な例ですが、問題を矮小化せず、恒久的平和へ根本的解決をする地道な努力を世界に広げましょう。
(2020.8.14の記事)
(写真:日経新聞WEB版の記事、写真はクリックすると拡大します。)
被爆から75年の節目の長崎平和祈念式典も新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡散防止のために参加人数を制限して、8月9日に粛々と行われました。
安倍総理大臣の式辞が長崎平和祈念式典と広島平和記念式典とほとんど同じだったと批判している人も居るようですが、肝心なことは「美辞麗句の違いの有無」よりも、「式辞で言ったことを実践するか否かの違い」でしょう。
コロナ禍の献水献花長崎忌
粛々と進む式典原爆忌
切切と被爆者の辞や長崎忌
No more の 祈り繋ごう Nagasaki忌
実践をしてこそ式辞原爆忌
(薫風士)
写真は、NHK-TV画面の一部分です。
写真は、「コロナ感染者数」WEB記事です。
この写真は、「安倍内閣支持率」のWEB記事です。
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