黙祷に祈りの鐘や長崎忌
2022年8月6日の朝、被爆77年目の「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」が恒例の如く行われ、国連代表として参列したグテーレス事務総長の挨拶などをNHK-TVライブ放映で拝聴し、どなたの挨拶にも共感しましたが、何方も触れられなかった世界平和実現の基本問題を指摘したいと思います。
それは、「核廃絶」と同様に人々の意識が変わらない限り実現不可能な課題ですが、「既存の宗教を超越し、21世紀の科学に基づいた普遍的な宗教心を持つこと」です。
「旧統一教会」・「世界平和家庭連合」と政治家の関係は卑近な例ですが、問題を矮小化せず、恒久的平和へ根本的解決をする地道な努力を世界に広げましょう。
(2020.8.14)
(写真:日経新聞WEB版の記事、写真はクリックすると拡大します。)
被爆から75年の節目の長崎平和祈念式典も新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡散防止のために参加人数を制限して、8月9日に粛々と行われました。
安倍総理大臣の式辞が長崎平和祈念式典と広島平和記念式典とほとんど同じだったと批判している人も居るようですが、肝心なことは「美辞麗句の違いの有無」よりも、「式辞で言ったことを実践するか否かの違い」でしょう。
・コロナ禍の献水献花長崎忌
・粛々と進む式典原爆忌
・切切と被爆者の辞や長崎忌
・No more の 祈り繋ごう Nagasaki忌
・実践をしてこそ式辞原爆忌
(薫風士)
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NHK-TV画面
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「コロナ感染者数」WEB記事
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「安倍内閣支持率」WEB記事
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