(2025.1.7 更新)
「七日粥」(なぬかがゆ)は「なのかがゆ」とも読みますが、旧暦の正月7日「辰の刻」(午前8時頃)に食べる風習があったようです。
この写真のように、「俳句HAIKU」のアクセス累計は2025年1月4日の朝1,234,888 件と、縁起の良い数字です。
恙無き茶寿を祈るや小松引
(薫風士)
(2019.1.7の記事)
七草粥食み負けるまじオミクロン
「年越やオミクロン株蔓延りて(医療の在り方)」をご一読下さい。
歳時記(俳誌のサロン) から気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。
青色文字をタップすると例句やリンク記事をご覧になれます。
七草やまこと飢ゑたる日の記憶
(諏訪悠生子)
七種を祝ふ一人の膳につく
(稲畑汀子)
七種粥一日遅らせ子等を待つ
(清水かつ)
七草やあまれどたらぬものも有り
(千代女)
七種の総ての揃ふ村に住む
(水谷文謝子)
チュヌの主人(L.P. Lovee)の七日粥の俳句を最後に掲載します。
(薫風士)
チュヌは平成最後(2018年)の10月16日に天寿を全うしました。
青色文字をタップすると、最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。