・長き夜や俳句ブログに思い込め (俳句と川柳) <衆院選> 第101代総理大臣への期待 (「吾亦紅」と「夜長」に思うこと) http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/10/10-d078.html をご覧下さい。 (薫風士)
俳句の鑑賞:「初夏」 《コロナ禍に思うこと》 http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/05/post-072b.html や コロナ禍の俳句鑑賞: 「青葉」・「青葉風」・「青葉潮」 http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/05/post-662c.html をご覧下さい。 (薫風士)
「プレバト夏井先生の添削を添削する」 http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/purebato.html や 「春」の俳句特集:薫風士のブログ「俳句HAIKU」 http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/02/haiku-f2f4.html をご覧下さい。「俳句の面白さ・奥の深さ」が分かるでしょう。 (薫風士)
SNS世代に俳句の楽しさ・面白さを知ってほしいと、 漫歩・万歩・SNSで楽しむ 「まんぽ俳句会」を始めました。 ・気の合ひし句友と談義年忘れ (薫風士) http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2019/11/post-d2ef-1.html をご覧下さい。 ご投稿をお待ちしています。 (薫風士)
世間一般に「いじめ」や「虐待」などが問題になっています。 子供たちの健やかな成長と世界平和への思いを込めて書いたブログ 「究極のラブを!」 http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2018/01/ultimate-love-fa46.html や 「令和」への期待を込めて書いた「新元号祝ひ花見の俳句詠む」 http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2019/04/post-e976.html をご一読下さい。 このブログを皆さんとシェアして頂けるとありがたいです。
「吟行の写真俳句集」 http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/pictureandhaiku.html をお楽しみ下さい。 俳句をユネスコ世界無形文化遺産へ (草の根運動) http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2018/07/post-06b7.html をご覧下さい。
「薫風やともし立てかねついつくしま」は、正岡子規の「俳人蕪村」(青空文庫)においては、「薫風やともしたてかねつ厳島」とありますが、蕪村の原句はどちらでしょうか? 正岡子規は次の通り述べています。 「『風薫る』とは俳句の普通に用いるところなれどしか言いては『薫る』の意強くなりて句を成しがたし。ただ夏の風というくらいの意に用いるものなれば『薫風』とつづけて一種の風の名となすにしかず。けだし蕪村の慧眼は早くこれに注意したるものなるべし。」 一般に、現代の俳句では中七の字余りは良しとせず、上五の字余りは認められています。 蕪村は他の俳句には漢字をよく用いていますが、「俳人蕪村」では、上五は「薫風や」とあり、中七はすべて「ひらがな」で、しかも字余りです。 蕪村は何らかの意図を持ってこの俳句を作ったに違いありません。掛詞の面白さを狙ったものではないでしょうか? 「俳句鑑賞 <蕪村の俳句『薫風や』は面白い>」 http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2017/04/post-e8ed.html をご覧下さい。
コメント:俳句の鑑賞《薫風・風薫る》
2024.4.24 更新
俳句の比喩と掛詞《白鳥》
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/haiku/
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街角の花を潤ひ走り梅雨
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「四季の雲(折々の写真・俳句)《早春・春の雲》」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2022/02/post-06b7.html
をご覧下さい。 (薫風士)
・長き夜や俳句ブログに思い込め
(俳句と川柳) <衆院選> 第101代総理大臣への期待 (「吾亦紅」と「夜長」に思うこと)
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俳句の鑑賞:「初夏」 《コロナ禍に思うこと》
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や
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「薫風やともし立てかねついつくしま」は、正岡子規の「俳人蕪村」(青空文庫)においては、「薫風やともしたてかねつ厳島」とありますが、蕪村の原句はどちらでしょうか?
正岡子規は次の通り述べています。
「『風薫る』とは俳句の普通に用いるところなれどしか言いては『薫る』の意強くなりて句を成しがたし。ただ夏の風というくらいの意に用いるものなれば『薫風』とつづけて一種の風の名となすにしかず。けだし蕪村の慧眼は早くこれに注意したるものなるべし。」
一般に、現代の俳句では中七の字余りは良しとせず、上五の字余りは認められています。
蕪村は他の俳句には漢字をよく用いていますが、「俳人蕪村」では、上五は「薫風や」とあり、中七はすべて「ひらがな」で、しかも字余りです。
蕪村は何らかの意図を持ってこの俳句を作ったに違いありません。掛詞の面白さを狙ったものではないでしょうか?
「俳句鑑賞 <蕪村の俳句『薫風や』は面白い>」
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