冬紅葉・初冬の梅田・中之島界隈等
11月11日、「同期の飲み会」に参加した前後の時間を活用して、快晴の小春日和の梅田・中之島公園界隈を吟行しました。
写真を見ると思わぬ発見があり、俳句の推敲が容易になります。
拙句と写真を掲載しますが、貴方も疑似吟行をして頂ければ幸いです。
写真はタップ・拡大してご覧になれます。
青色の文字(季語)をタップして、歳時記(俳誌のサロン)の連句をご覧下さい。
スマホ形初冬(しょとう)の空に白きビル
冬紅葉白きアーチを覆ふ道
冬日浴び空へ伸ばす手乙女像
暮早し並木通りは電飾に
暮早し屋上クレーン暮残り
デパートの明りに陰り冬紅葉
デパ地下のイベントセール日の短か
短日のデパ地下見遣り帰路急ぐ
裏庭の風情それなり冬紅葉
「初冬」は「5・7・5」のリズムになるように「しょとう」か「はつふゆ」か、何れかの「詠み方」・「読み方」をします。
「暮れ残る」と言えば、芥川龍之介の辞世の俳句「水洟や鼻の先だけ暮れ残る」が有名です。
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2024.11.11 更新
投稿: | 2024年11月11日 (月) 12時20分
俳句《暮早し・短日・日短・日の短か》
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2022/11/post-4fc3.html
をご覧下さい。 (薫風士)
投稿: | 2022年12月 3日 (土) 23時35分
乙女等の祈りの歌や長崎忌
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2020/08/post-db1c.html
をご覧下さい。 (薫風士)
投稿: | 2022年11月21日 (月) 18時58分