クリスマス・聖夜
(2024年の記事)
冒頭の写真は、NHK-TV 二ュ-ス画面(復興した震災後30年の神戸ハ-バ-ランドの夜景)の一部分です。
下記の俳句は「第10回大人の発表会」のクリスマス会の情景を詠んだ拙句ですが、写真は、その情景やプログラムの一部分です。
(写真はタップ拡大できます。)
歌好きの一足早きクリスマス
奇遇ありクリスマス会盛上る
年忘れ大先輩と煽てられ
年忘れ一期一会の歌仲間
風薫る五月に又ね‼️歌仲間
(薫風士)
久しぶりに家族の忘年会とクリスマス会を兼ねて三田屋本店のランチを頂き、食後、2階の「羽衣」における「第10回大人の発表会」のクリスマス会を参観し、有意義な一時を過ごしました。
当日、合唱の指揮もされた同志社大学研究開発機構客員教授の磯貝智弘工学博士のご面識を得たり、思いがけない母校同窓会事務局長に再会したりする等、歌好きの合唱と懇親をエンジョイしましたが、ただ一つの物足りなさは、いつも超多忙の娘は参加出来ないことでした。
俳句HAIKUの記事「年越やオミクロン株蔓延りて(医療の在り方)」で述べたように、教育制度や医療体制の適正な見直しを関係者が推進してくれることを切望しています。
恙無く「ふれあいカフェ」へ聖夜の日
かかりつけ医の定期的受診の帰路、恙無くマン歩して、民生・まち協など関係者のボランティアによる「ふれあいカフェ-」を訪ね、冒頭の駄句を口遊みました。
(2022年の記事)
この写真は、12月20日に弥生が丘コミュニティセンターの入口や廊下に飾られていたリースや展示をスマホで撮ったものですが、俳句投稿の葉書を郵便ポストに投函する際に、「カフェーやよい」でコーヒーを頂きました。
11月11日、「同期の飲み会」に参加した前後の時間を活用して梅田・中之島公園界隈を吟行したところ、街路樹がクリスマスのイルミネーション並木となっていました。
歳時記(俳誌のサロン)などから「聖夜」や「クリスマス」の例句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。
例句の詳細は青色文字の季語をタップしてご覧下さい。
(聖夜1)
聖夜劇村人Aの役は吾子
(稲畑廣太郎)
(聖夜2)
雪降らす子が出て終る聖夜劇
(平田紀美子)
(聖夜3)
玻璃越しの眼下に梅田聖夜の灯
(橋本靖子)
(聖夜4)
猫の見る猫の番組聖夜かな
(田中信行)
(クリスマス1)
クリスマス路面電車は雨に濡れ
(南村健治)
(クリスマス2)
友集ひフォンデュを囲むクリスマス
(辰巳比呂史)
(クリスマス3)
自分へのプレゼント買ひクリスマス
(増田甚平)
(クリスマス4)
原宿の街煌めきてクリスマス
(田中藤穂)
(クリスマス5)
消灯のナースにメリークリスマス
(林徹也)
(575筆まか勢)《聖夜》
みなとみらい天まで点し聖夜来る
(岡田文子)
ほろ酔ひの一歩に揺らぐ聖夜の灯
(林 翔)
屋台とは聖夜に背向け酔ふところ
(佐野まもる)
この写真は、自宅のマンションで開催されるクリスマス会のピアノの練習をしている孫です。
わが孫もピアノを弾きてクリスマス
(薫風士)
青色文字をタップすると、最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。
2025.1.8 更新
投稿: | 2025年1月 8日 (水) 17時26分
「猿回し」《季語とは何か》
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2022/12/post-63ec.html
をご覧下さい。 (薫風士)
投稿: | 2022年12月21日 (水) 03時56分
「新年・正月」の俳句特集
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2015/12/post-8611.html
をご覧下さい。 (薫風士)
投稿: | 2022年12月13日 (火) 08時05分