令和初の大相撲初場所 (俳句と写真)

     

令和初の大相撲初場所は炎鵬正代などの平幕力士が健闘し、特に徳勝龍(33歳)が大関貴景勝に勝ち14勝1敗で初優勝し、両横綱(白鵬鶴竜)休場の千秋楽にも拘わらず、相撲ファンを沸かせました。

貴景勝(11勝4敗)には是非とも横綱を目指して精進してほしいものです。

怪我の影響で5勝10敗となった豪栄道(33歳)が大関在位33場所の記録を残して引退することになったのは残念ですが、親方として後輩の育成に頑張ってほしいですね。

徳勝龍には優勝インタビューの台詞通り「まだ33だ」と、怪我をしないで春場所も頑張ってくれるものと期待しています。

ちなみに、仏教では「観世音菩薩は衆生を救済するために33の姿に変身する」との言われがあります。

   

俳句はテレビを見ながら作って楽しむこともできます。 

薫風士の川柳もどきの俳句と写真(NHK・TV画面)をご笑覧下さい。

  

・身贔屓に一喜一憂大相撲

・大相撲明暗分かつ三十三

初場所の巨体包帯痛々し

・初場所の幕尻優勝男泣き

・監督を偲び涙の徳勝龍

・初場所や力士もファンも笑い泣き

・大関や相撲は芦屋酒は灘

     

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