(2024.10.17更新)
「まん歩ネット俳句会」は薫風士が世話人として開催していますが、参加者が投句するだけでなく、選句もして、お互いに意見や感想などの句評や情報を投稿しています。
俳句歴50年のベテランも、俳句を始めたばかりの初心者もいて、お互いに夫々の立場で切磋琢磨して楽しんでいる趣味のネット俳句会です。
「まん歩ネット俳句会」は、俳句に親しんでいる方はご存知でしょうが、多くの方がテレビでお馴染みのプレバト俳句(選は夏井いつき先生が独裁)とは全く異なり、民主的な俳句会です。
参加ご希望の方は気軽にコメント欄に参加の希望を書いてご連絡下さい。
冒頭の写真は「花鳥」2023年11月号の「花鳥徒然」(薫風士の投稿記事)のページです。
写真をタップ拡大してご覧頂けると有難いですが、ここをタップして、蕪村の俳句の深読みの面白さもシェアして頂けると幸いです。
(青色文字をタップすると、リンク記事をご覧になれます。)
俳句は、AI(エイアイ)に頼るのではなく、人が詠んでこそ俳句の価値があり意味があります。
エイアイには哲学や感情が無くて愛が有りませんが、人間には感性があり、愛があります。
俳句に感性を込めて自然や人の営みを詠むのが花鳥諷詠です。
この写真は、PCでWeb検索した記事の画面の一部分です。
「前投票と知事」とあるのは、「前東京都知事」の間違いでしょう?
「文字化け」か「入力ミス」でしょうが、AIがチェックしたのでしょうか?‼️‼️
冒頭の「俳句徒然」の記事にある「俳句会の将来」は、「俳句界の将来」の文字化けです。うっかりか、思い込みか、文字化けに気付かずに投稿していましたが、いずれにも当てはまることです。
奈良の句友(まん歩ネット俳句会メンバー)が地元PRのSNSサイトで俳句と川柳のコラボ記事を書いているとのことで、先日メールをくれました。
写真をタップ拡大して、俳句(たかを)と川柳(あきら)をご覧下さい。
「俳諧の令和版」の「俳句のサイト」として、このようなSNSサイトが増えて故郷が元気にり、日本から世界へ「平和の俳句」が広がることを願っています。
たとえ俳句馬鹿と嘲られても、折々に、まんぽ俳句を口ずさみ、花鳥諷詠をして、元気に過ごしたいと思っています。
ねじりまんぽ色なき風をまん歩する
(薫風士)
「まんぽ俳句」の「まんぽ」は、一般に使われている「線路の下をくぐるためのトンネル」のことではなく、「散歩」を「万步」や「漫歩」などの掛詞にした、健康長寿を目指す「吟行」を意味する薫風士の造語です。
(薫風士)
俳句は、俳誌や新聞などに投句して特選を目指す楽しみ方もありますが、俳句は「好き好き」ですから、私的なことを一人で口遊み、心の癒しにするのも俳句の楽しみ方の一つだと思います。
ここをタップして、欧州連合名誉大統領(EU理事会初代議長)ファンロンパイ氏と小熊座主宰高野ムツオ氏の講演会(2022年7月俳句ユネスコ登録推進協議会と国際俳句協会共催)の記事「言葉の力・俳句の力《癒し》」をご覧下さい。
掲句はブログ用の拙句です。
ここをクリックして、「俳句はかく解しかく味う」(高浜虚子著)をご覧下さい。
俳句を心の糧として、まんぽ(漫歩・万歩・満歩)の俳句を楽しみ、心身の健康を維持しましょう!
早春の漫歩に一会ロッキー君
まん歩せば春の句口に自ずから
句を口にロッキー君と春うらら
まん歩して写真俳句を初夏の朝
薫風や一期一会の今を詠む
「ハイク (hike)」で「俳句」を作ろう!
「廃人」でなく「俳人」になろう!
(2019.11.29の記事)
俳句を通じて世界平和の一助となることを願い、小春日の「祝賀御列の儀」のNHKTV特別番組を見ながら、「まんぽ俳句」の思いを詠みました。
恙なく祝賀御列菊日和
皇后の笑みに涙も小春の日
小春日や漫歩万歩の俳句詠む
気の合ひし句友と談義芭蕉の忌
「俳句の作り方《5つのポイント》」や「新元号祝ひ花見の俳句詠む」「HAIKU(バイリンガル英語俳句)」などをご覧下さい。
(写真)
ポーランドの温泉町における俳句の講演(2018年)
ここをクリックして、「Let's enjoy haiku!」をご覧下さい。
青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。
(写真)
「初雪の俳句」参照。
ファン・ロンパイ元EU理事会議長と薫風士
(薫風士)