花鳥6百号記念全国俳句大会に参加

     

(2024.5.20 更新)

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冒頭の写真は、花鳥誌2023年4月から2024年3月の表紙を並べて俊樹主宰の色紙にした写真と花鳥2023年11月号「花鳥徒然」の薫風士の投稿記事です。

  

2023年4月9日開催の花鳥700号記念大会•坊城中子お別れ会の懇親会で坊城俊樹主宰やゲスト選者、参加者などの興味深いお話を拝聴し、思ったことを書きましたので、青色文字をタップしてご覧頂けると幸いです。

        

花鳥誌の表紙絵パズル師の蛍

   

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花鳥誌の表紙を2022年4月から2023年3月まで並べると、写真のとおり、俊樹主宰の俳句の色紙になりました。

青色文字をクリックして、リンク記事をご覧下さい。

   

   

花鳥誌の遊び心の麗かな

掲句の「花鳥誌」は「花鳥子」に置き換えても良いと思っています。

      (薫風士)」

   

(2014.8.26 の記事)

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2014年8月22~23日に東京の霞会館で開催された花鳥6百号記念全国俳句大会にチュヌの主人は参加しました。  

先ず、募集句について特選句を次のとおり披露させて頂きます(敬称略)。

           

(花鳥主宰・坊城俊樹選)

特選一席: 
花鳥とは人と月日と赤蜻蛉  
       (大槻独舟)
 
特選二席: 
ミサの椅子甘く匂ひし青葉雨 
        (栗原和子)
 
特選三席: 
笹粽孫にも少し平家の血   
        (松本洋子)
        

(花鳥名誉主宰・坊城中子選)

特選一席: 
だんだらの幕の茶屋あり菖蒲園
        (榊原冬人)
 
特選二席: 
鍵隠す場所を見てゐる夕燕  
         (奥清女)
  
特選三席: 
ますかたの山裾守る碑の朧  
       (原澤百合子)
           

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 8月22日は坊城俊樹主宰の講演の後、女性講談師神田京子さんの講談などがあり、夜の懇親会は、入院治療中にも拘わらず坊城中子名誉主宰も出席され、国際俳句協会の有馬明人会長やホトトギス稲畑汀子名誉主宰などの来賓の方々が出席されて大いに盛り上がりました。

          

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8月23日の句会は中子名誉主宰は残念ながら体調不良で欠席されました。

ご回復の速やかなことをお祈りするばかりです。

     

   

句会は127名が参加し、投句5句、選者の選の他に参加者の互選(選句3句)で行われました。

チュヌの主人の俳句は次の3句が選者や互選に入選しました。

    

内堀の柳触れ行くジョガーかな    

八月の思ひ格別皇居前    

ライブ待つ若者長蛇日比谷の盆

    

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