「夕焼」は「夏の季語」とされていますから、冬に「夕焼け」や「夕日」を読む場合は「冬夕焼」と表現するのが普通です。
拙句の後に「歳時記(俳誌のサロン)」から気の向くままに例句を抜粋・掲載させて頂きます。
青色文字(季語)をタップすると例句の詳細が表示されます。
坂上る車に眩し冬夕日
冬夕焼明日の日の出を期待して
冬茜人それぞれに思ひあり
(薫風士)
冬夕焼1
胃の腑取り冬夕焼に佇めり
(高畠陽子)
冬夕焼2
ハイウェーの視野に巨船や冬夕焼
(吉田きみえ)
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