コロナ禍や狭庭の亀の松の芯

   

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タイトルや掲句は川柳もどきの拙句・コロナ俳句です。

  

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杉垣や不死鳥形に剪定

  

伸び過ぎの小枝を切るや躑躅垣

  

春の風邪ころなかもとて油断せず

    

昨日は長寿の縁起をかついで五葉松をの形に剪定したり、三本杉の垣根を「フェニックス(不死鳥)」の形に剪定したり、手作りの庭(エコガーデン)の手入れをして過ごしました。

  

コロナウイルス感染症が全世界に拡散して、4月26日現在の全世界の感染者は2百90万人を超え、死亡者は20万人を超えました。

  

松の芯は今年もよく伸びて生命力を感じさせます。手作りの庭の杉(垣根)が形よく緑の不死鳥に整う頃までには感染症の拡散が収束し、「松の芯」が「新松子(しんちぢり)」になる頃にはコロナウイルスの治療薬やワクチンが開発され、普及し、遅くとも来春には感染拡大が収束して東京オリンピックが無事に開催される状況になることを祈っています

  

剪定(せんてい)」や「松の芯」は春の季語、「新松子」は秋の季語です。

風邪」は冬の季語なので、掲句では「春の風邪」としました。

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