2014年11月1日にチュヌの主人は柳生の里(円成寺・天石立神社一刀石・正木坂道場・芳徳寺・柳生家の墓・家老屋敷、etc.)と奈良(奈良女子大・正倉院・東大寺の戒壇堂・奈良公園・新公会堂、etc.)に仲間と1泊2日の吟行旅行に行きました。
先ず仲間の俳句を掲載させて頂き、最後に写真(59枚)を掲載しています。
写真はタップ拡大してご覧になれます。疑似吟行をして頂ければ幸いです。
野紺菊昭和の匂ふ木のおもちゃ
文子
行く秋や柳生家墓所の崩れ塀
眞知子
団栗をポッケトに入れ旅終る
かず
冬の霧走り走りて山洗ふ
順子
愛歌ふ女子大祭や柿たわわ
寧伸
秋時雨一刀石の陰深し
輝雄
良子
栄治
一刀石の割れ目鋭し秋深し
律子
霧にけぶる山また山や柳生村
美娜
四天王古代の眼差し秋静寂
知子
行く秋や柳生の墓所の土塀朽ち
さとし
藤の実の爆ぜて話の腰を折る
美津子(欠席投句)
神の森森閑として椿の実
昭夫(欠席投句)
釣り人を焦がさんばかり秋夕焼
迪夫 (欠席投句)
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