(P.S. 2022.3.15)
ウクライナ紛争について、プーチン大統領や世界の指導者が賢明な決断をしてくれることを切望して、「已むに已まれぬ思い」を俳句に詠み、書いた記事を読んで頂きたく、この P.S.を追加しました。
青色文字をクリック(タップ)して、「血に染むなドニエプルてふ春の川」をご覧下さい。
2006年にチュヌの主人が東欧旅行をして、ドイツ(ドレスデンやベルリン)、チェコ(プラハ)、ハンガリー(ブダペスト)、オーストリア(ウィーン)などで写した写真や俳句を披露します。
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(ツヴィンガー宮殿)
秋天に聳ゆ聖堂平和なる
high into the autummn sky
peaceful
王侯の栄華偲ぶや古都晩秋
things of splendour
left by kings and lords_
old city in the late autumn
天高き凱旋門や平和愛ず
enjoying the present peace_
the arch of triumph
the Berlin's high sky
(ここでポツダム会談が開かれた)
ポツダムや平和を祈る秋の声
the autumn voices_
praying for the peace
at a palace of Potsdam
(エルベ川)
(ザクセン王の行列)
(カレル橋)
古都けぶるドナウクルーズ夕時雨
dim in the shower
lights of the ancient city_
a cruise of the Danube
(鎖橋)
王宮の映ゆるドナウや秋の水
the ancient palace
reflected on
the autumn flow of Danube
(カレル橋と王宮)
クルーズのドナウの秋を惜しみけり
such an enjoyment_
the night cruise of the Danube
late in the autumn
(鎖橋)
遊学の娘と惜しむ古都の秋
the old capital
enjoyable in late autumn_
meeting a daughter
秋冷の黄金の像やワルツ王
the golden statue
embodying the king of waltz_
the autumn sunshine
(ウイーンのペスト記念塔)