コロナ禍の八十八夜旅自粛

   

Dsc_4411_5

冒頭の写真にあるように、今年の八十八夜は5月1日に当たります。 

写真(日本伝統俳句協会俳句カレンダー5月の一部分)をタップ・拡大して掲載された俳句をご覧下さい。

  

重患か八十八夜のヘリの音

  

タイトルや掲句は、新型コロナ変異ウイルスの感染拡大で旅心を抑えている薫風士のやるせないコロナ俳句です。

コロナ禍の心情に通ずる俳句を「歳時記」(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」から抜粋・掲載させて頂きます。

(青色文字をクリックすると俳句や記事の詳細をご覧になれます。)

  

八十八夜1

・吉報のありて八十八夜の茶  

           (田渕葉陽)

  

八十八夜2 

・呑まず過ぐ八十八夜の歌舞伎町 

           (淵脇護)

  

八十八夜3  

・八十八夜疼き出したる旅ごころ 

           (佐々木永子)

 

575筆まか勢

・八十八夜都にこころやすからず

           (鈴木六林男)

    

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

トップ欄か、この「俳句HAIKU」をタップすると、最新の全ての記事が掲示されます。

 

  

コメント(3)