春愁コロナ時疫の輪に掛かり

   

タイトル(俳句)や次の俳句の「春愁」は「はるうれい」と読んで下さい。

  

・ウクライナ紛争又も春憂

ウクライナ紛争について、プーチン大統領や世界の指導者が賢明な決断をしてくれることを切望して、「やむにやまれぬ思い」を書きました。

青色文字(タイトル)をクリックして、血に染むなドニエプルてふ春の川」をご覧下さい。

  

(2020年3月)

新型コロナウイルス感染拡大を憂い詠みました。

 

・春愁やコロナウイルス輪を掛ける    

・春愁を吹き飛ばさむや「まん歩」の句   

・春園に老若幼コロナ避く

  

春分の日」の前に「春愁」の「俳句」を詠むのは早すぎますが、ITを十分活用するためにはブログ「俳句HAIKU」の記事が一般に行き渡るまでのタイムラグを考慮せざるを得ません。

タイトルの「まんぽ俳句」は「新型コロナウイルス感染症にかかる」と「輪を掛ける」という表現を捩って俳諧味を出したつもりですが、成功しているでしょうか? このタイトル句の「春愁」は、定型(5-7-5)のリズムにするために、「しゅんしゅう」と読まず、「はるうれい」と読んで下さい。

薫風士の「まん歩」コースの深田公園コロナウイルス対策・自衛の人々でこれまでに無く「週日」も「終日」賑わって(?)いましたが、「まんぽ俳句」も慰みになれば幸いです。

(「終日」は俳句では「しゅうじつ」と読まず「ひねもす」と読むのが普通です。)

    

次の青色文字(春愁1春愁2春愁3春愁4春愁5春愁6春愁7)をクリックすると、歳時記(俳誌のサロン)2020.2~3月掲載の例句をご覧になれます。

  

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(写真はウイキペディアのコロナウイルス解説記事の写真のコピーをアレンジして掲載させて頂きました。青色文字をクリックして解説記事をご覧下さい。

   

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