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2024.1.8 更新

安倍さん、トランプ大統領と意気投合されたそうですが、
「stand behind」の意味をご存知でしょうね?
國際情勢を認識した上で言葉に拘っている憲法学者や
有識者をバカにしないで、日本の平和憲法の意義を
しっかり考えて下さいね。

自民党のマニフェストを見ると、
経済の項目はトップにあるが、安全保障の項は最後にある。
しかも、「切れ目のない安全保障法制を整備し、日本の『抑止力』を確かなものにしていきます。」などと抽象的な記述のみである。このマニフェストからは、自民党の内情を知らない善良な国民は、現在審議中の安全保障関連法案を予想することはできない。
大多数の憲法学者が違憲だと言ってをり、しかも国民の過半数が反対している法案を強行採決することは善良な国民の信任を裏切るものである。
現在の法案は「抑止力」ではなく、「誘引力」になるだろう。
この法案を強行採決することは真に「数の暴力」である。

戦後70年の「安倍談話」に関する毎日新聞の社説に同感です。
http://mainichi.jp/opinion/news/20150626k0000m070139000c.html
国民の平和を願う心を国際的に誤解させる談話にしないように、
安倍総理は字面に拘泥してほしい。
「安倍談話」は閣議決定の有無にかかわらず、
日本の内閣総理大臣の発言として判断される。
安倍総理の<字面軽視=外交音痴>によって
国民を不幸にしてはならない。