コメント:

「プレバト夏井先生の添削を添削する」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/purebato.html
をご覧下さい。
「俳句の面白さ・奥の深さ」が分かるでしょう。

(薫風士)

将軍様や大統領の喧嘩はガキ大将のケンカで済まないことを世界の指導者は承知していますね。
「戦争の恐ろしさ」と「平和のありがたさ」を体験したチュヌの主人は、
戦争を知らない世代、特に新しく18歳以上の選挙権を得た若者が、
10月22日の衆議院選挙に棄権することなく、
我が愛する日本の国がガキ大将のケンカに巻き込まれないようにするにはどうすればよいか、
独裁的政治が暴走しないようにしっかり考えて投票することを祈っています。

今朝の某紙のコラムに
「少子高齢化と人口減――この敵に打ち勝たねばならない。」
という表現があったが、マスコミは言葉遣いを正確にしてほしい。
「幼稚園落ちた日本死ね」のようなヘイトスピーチ的表現がまかり通るのは困る。
正論は正論として普通の表現で社会に訴えることができるように
マスコミ関係者は心して記事を書いてほしい。

安倍晋三首相は5日「米国ハワイ・オアフ島を26、27両日に訪問し、
オバマ米大統領とともに真珠湾を訪れる」と発表した。
朝日新聞の記事「首相、真珠湾訪問へ 26・27日、オバマ大統領と慰霊」
http://www.asahi.com/articles/ASJD566FFJD5UTFK014.html?iref=comtop_8_01
をご覧下さい。

1945年8月15日正午、ラジオを通じて流された昭和天皇の
「大東亜戦争終結に関する詔書」の音声。
宮内庁が公開した玉音放送の原盤を聞いた。
http://www.asahi.com/articles/ASH7G3JDXH7GUTIL021.html
当時は幼少で戦争の終結のことを知らなかったが、
「進駐軍が来たらどうなるか」と、
田舎でも年上の女の人たちが心配して話していたのを思いだす。

「御霊(みたま)安かれ、なれと手を合わせ」は
「御霊(みたま)安らかなれ、と手を合わせ」のミスタイプか?
御霊に誓うことも大切だが、現に生きている国民に誓うことが何よりも大切である。
「『御霊』は黙して語らず」だが、「『生き身』の国民の多くは心配で安らかに眠れない日を過ごしている。」
先の選挙で与党が国民に問うたことは、「アベノミクス」や「消費税」の問題に関して「景気回復」の政策を推進することであって、「憲法改正」や「平和安全法制の制定」の推進ではなかった。
こういう問題こそ、国民の信を問うべきである。
さもなければ、国民は納得しないだろう。

「本日、靖国神社に参拝した。日本のために尊い命を犠牲にされたご英霊に対し、尊崇の念を表し、そして御霊(みたま)安かれ、なれと手を合わせて参りました。・・・(省略)・・・不戦の誓いをいたしました。」は、文字化けしているが、朝日新聞の記事どおりものを抜粋・掲載したものである。
正しい記述は「本日、靖国神社に参拝した。日本のために尊い命を犠牲にされたご英霊に対し、尊崇の念を表し、そして御霊(みたま)安かなれ、と手を合わせて参りました。・・・(省略)・・・不戦の誓いをいたしました。」だろう。