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2024.3.31 更新

2024.3.5 更新

The Huffington Postによると、
トランプ米国大統領は「核オプションを使え」
といっているとのことです。
これでは、上記の拙句「大寒の埃の如く舞ひ散るや」
が単なる杞憂を詠んだ俳句ではなくなりますね。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/02/02/trump_n_14565322.html?ncid=fcbklnkjphpmg00000001
をご覧下さい。

稲畑廣太郎氏の上記の俳句は高浜虚子の俳句「去年今年」の本歌取りの句です。
チュヌの主人は虚子の俳句「大寒の埃の如く人死ぬる」の本歌取りの句を作りました。
・大寒の埃の如く舞ひ散るや
上記の俳句では主体を省略しています。
トランプ大統領の暴走を止めなければ、
省略された主体が単に「人の死」を意味するだけでなく、
地球までも宇宙の塵となる「地球の死」を意味することになる。
トランプ氏はそのような、とんでもない危惧を引き起こしています。

2月1日は「碧梧桐忌」ですね。
河東碧梧桐は1937年(昭和12年)に64歳で亡くなっています。