梅雨の俳句(OB特集)
梅雨晴間同窓会に聴く落語
葉桜や一期一会の今惜しむ
(薫風士)
天平の甍を洗ひ走り梅雨
(南部翠村)
6月2日、線状降水帯が発生し、各地に大雨・洪水警報が出されましたが、台風2号発生の影響で大災害が起こらないことを祈るばかりです。
令和5年の梅雨入り・梅雨明けの予想は、ここをクリックして、「令和5年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)」をご覧下さい。
梅の葉に紛ふ鶯梅雨の庭
冒頭の写真をタップ拡大すると、梅の木に鶯が梅の葉のように枝に留まっているのが見えるでしょう。
梅雨籠り俳句の未来思案して
俳句愛好家の高齢化と人口減少に伴い、俳句結社や俳句協会は何れも次の世代へ俳句を如何に繋いでいくか苦慮しているようですが、結社に所属するか否かを問わず、健康長寿を目指す「まんぽ俳句」の理念が普及することを願っています。
久々に同窓会へ梅雨晴間
新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、久々に母校の同窓会が開催されます。当日は幸い梅雨晴れ間ですが、真夏の暑さになりそうです。
母校の同窓会で後輩女性(水野晶子·愉快亭びわこ さん)の落語を聞くとは思いがけない愉快な体験だったので、思い出にツ-ショットを撮って頂きました。
このツーショットは、「俳句を通じて世界平和を!」の思いを共有して、ヘルマン・ファン・ロンパウEU初代議長とご一緒の国際俳句協会の夕食会で撮って頂いた写真です。
6月6日は「芒種」です。皆さんにもシェアして頂いて、平和への思いの種を蒔いて育てていきたいと思っています。
コメントなど、ご投稿頂けると有難いです。
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