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2022年9月 3日 (土)

俳句《とんぼ・蜻蛉・秋茜・赤蜻蛉・やんま》

 

(P.S. 22.11.8)

22118_4(写真)

我が手作りの庭の掘り起こした石に留まった蜻蛉を撮りました。
赤蜻蛉でしょうか?
青色文字をクリックするとありし日のチュヌをご覧になれます。

 

2294

2294_2 (写真)
カラー図説 日本大歳時記

(解説ページ一部分)

「蜻蛉」「赤蜻蛉」

タップ拡大してご覧下さい。


 

・梅雨晴れ間はや蜻蛉飛ぶゴルフ場

 

掲句は「まんぽ俳句と川柳《ゴルフ特集》(季語と自然)」に掲載した拙句です。
我が庭にも本格的に蜻蛉が飛び来るようになりました。(ガーデニング参照

 

・撮れ取れと留まり飛び去る赤蜻蛉

 

・交はりつ飛び去る番(つがい)秋茜

           (薫風士) 

 

歳時記(俳誌のサロン)から気の向くままに抜粋掲載させて頂きます。
例句の詳細は青色文字(季語)をタップしてご覧下さい。

 

とんぼ

 

・とんぼうも日本海も夕日中

         (山田弘子

 

この俳句は、上五を「とんぼう」として5音にし、中七の「日本海」は「にっぽんかい」と読ませて7音にし、散文と異なる語法を用いて定型のリズムにしています

 

糸とんぼ

 

・せせらぎやつながり易き糸蜻蛉

          (岩田育左右)

 

赤蜻蛉

 

・小春日や石を噛み居る赤蜻蛉

          (村上鬼城

 


一般に、「季重なり」は良くないとされますが、この俳句は「冬の季語」(小春日)と「秋の季語」(赤蜻蛉)を用いて情景を詠んでいます。

 

「575筆まか勢」の「蜻蛉」の例句を気の向くままに抜粋掲載させて頂きます。
例句の詳細や解説記事は青色文字をクリックしてご覧下さい。

 

・とんぼうの腹の黄光り大暑かな

         (室生犀星

 

・蜻蛉のおのが影追ふ水鏡

          (星野立子

 

・蜻蛉や村なつかしき壁の色

         (与謝蕪村

 

・黙祷の刻過ぎゆけり鬼やんま

          (村岡悠)

 

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コメント

俳句《暮早し・短日・日短・日の短か》
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2022/11/post-4fc3.html

をご覧下さい。 (薫風士)

「俳句の定型とリズム」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2020/09/post-ee6e.html

をご覧下さい。 (薫風士)

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