季語「阪神忌」に思うこと
阪神・淡路大震災から25年目の2019年1月17日は、神戸のみならず東京でも追悼行事「1.17のつどい」をするそうです。
(青色の文字をクリックするとリンクされた記事をご覧になれます)
(小路紫峡)
・阪神忌若者知らず街を行く
(薫風士)
神戸の街並みは当時の惨状を想像できないほど復興したことは喜ばしいことです。
「阪神忌」は、季語とすることにプロ野球の阪神ファンなどに抵抗があり、句作の広がりが限定的です。
関東大震災が発生した9月1日は「防災の日」ですが、「震災忌」は季語として定着しています。
震災の犠牲者を追悼して防災意識を新たにする俳句が作りやすくなるように「阪神忌」も季語として容認されると良いと思いませんか?
筆者の所属している俳句のグループは「阪神・淡路大震災」を契機として発足しました。当初の関係者の思いが若い世代に引き継がれることを願っています。
第20回HIA俳句大会の現代俳句協会賞受賞句を契機にして書いた「東北忌について思うこと」をご覧下さい。
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「年越やオミクロン株蔓延りて(医療の在り方)」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2022/01/post-ed54.html
や
「大晦日」「大年」の俳句(岸田内閣に望むこと)
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/12/post-1143.html
「(冬の俳句特集)不意打ちのオミクロン株冬の雷」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/12/post-89b4.html
などをご一読下さい。
既成の医療体制の見直しや「デジタル田園都市国家構想」の実現を期待しています。
(薫風士)
投稿: | 2022年1月17日 (月) 00時01分
岸田文雄総理大臣には喫緊の課題が一段落すれば、「俳句を通じて世界平和を」という俳句愛好家の思いにも耳を傾けてほしいものです。
「渡月橋」etc.の俳句 (橋梁通信掲載に因んで)
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/11/post-9ffc.html
をご覧下さい。
(薫風士)
投稿: | 2021年12月 2日 (木) 20時56分
(コロナ禍の不急の五輪開催の是非)
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/04/post-44d5.html
をご一読下さい。
(薫風士)
投稿: | 2021年4月29日 (木) 23時49分
今年は東日本大震災から10年になります。
「東北忌に思うこと」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/touhokuki.html
や
NHKの「東日本大震災アーカイブス」
「3.11映像 あの日、何が起きていたのか」
https://www9.nhk.or.jp/archives/311shogen/summary/area/
をご覧下さい。
投稿: | 2021年3月12日 (金) 08時50分