西近江路・琵琶湖周辺の吟行俳句と写真
晩秋の西近江路・琵琶湖周辺(高島市)を俳句仲間(神戸同人)と一泊(今津サンブリッジホテル)の吟行旅行・俳句会をしました。初日は近江高島駅から白髭神社→鵜川四十八体石仏群→乙女の池→大溝城址→「琵琶湖周航の歌」記念館(今津港)を吟行しましたが、時々強い風が吹いて今津港で帽子を琵琶湖に吹き飛ばされるなどのハプニングがありました。翌日(11月7日:立冬)は穏やかな日和に恵まれてメタセコイアの大並木を車で往復見物し、マキノピックランドでのんびりと吟行し、サンブリッジホテルで句会をしました。因みに、夜明けにホテルの窓から琵琶湖を眺めると日の出の太陽が湖面に映り光が橋のように伸びましたが、ホテルの名称の「サンブリッジ」はその風景とは関係ないそうです。
青色文字をクリックすると解説や「歳時記」の俳句などがご覧になれます。写真はクリックすると拡大されます。
チュヌの主人(俳号:さとし)の俳句と写真を下記に掲載します。
・行く秋の一日を惜しむ西近江
・柔和なる鵜川石仏小春の日
・鳰の群れ朝日に白く黒く飛ぶ
・三角に朝日に光る鳰の水脈
・吹き飛びし帽子拾ふ女鳰の湖
・初冬の吟行日和ピックランド
・ピックとは所縁を論じ小春の園
俳句特集《新年・正月・一月》
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2015/12/post-8611.html
をご覧下さい。 (薫風士)
投稿: | 2023年1月10日 (火) 07時51分
「芭蕉・子規・虚子の俳句、まんぽ写真・俳句などを楽しもう!(WEB特集)」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2020/09/web-1bc9.html
や
「(秋彼岸の俳句)夏井先生の添削を添削する(特集)」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2020/09/post-f4d8.html
をご一読下さい。
「俳句の面白さ・奥の深さ」が分かりますよ。
(薫風士)
投稿: | 2020年10月 6日 (火) 12時22分
「吟行の写真俳句集」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/pictureandhaiku.html
をお楽しみ下さい。
俳句をユネスコ世界無形文化遺産へ (草の根運動)
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2018/07/post-06b7.html
をご覧下さい。
投稿: チュヌの主人 | 2018年9月29日 (土) 21時16分
「写真で一句」あなたも吟行の俳句を詠んで楽しんで下さい。
投稿: チュヌの主人(さとし) | 2017年1月 6日 (金) 12時26分
近江路・琵琶湖周辺の吟行旅行から10日過ぎました。
即興で作った俳句を推敲したり、新たな俳句を作ったりして
楽しかった吟行旅行を噛みしめ、下記の俳句を作りました。
・近江路の句友と惜しむ暮れの秋
・茶の花や目じり柔和な石仏
・鳰飛ぶや朝日に白く翻り
・鳰三羽日の出の湖に水脈描く
・吹き飛びし帽子を岸へ鳰の波
・比良下ろし止めばよろめく城址の磴
投稿: | 2016年11月18日 (金) 14時19分
白髭神社の芭蕉の句碑の俳句は
「四方より花を吹き入れ鳰の湖」
であるが、
「酒楽堂の記」というサイト
http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/others/syaraku.htm
には、
「四方より花を吹き入れ鳰の波」
とある。
芭蕉は「鳰の湖」と「鳰の波」と二通りの句を作ったのだろうか?
ご存知の方に教えて頂けると有難い。
投稿: チュヌの主人(木下さとし) | 2016年11月18日 (金) 09時08分
リンクさせて頂いた観光情報のサイトを
「高島市HP」とリンクに表示していましたが、
「びわ湖高島観光協会」の作成したサイトであることが判明しました。
ご了承ください。
投稿: (チュヌの主人)木下聰 | 2016年11月16日 (水) 18時26分