春場所の俳句
(2025.3.24 更新)
春場所や大関奮起大の里
春場所や高安無念勝逃し
春場所のチャンス高安逸しけり
(薫風士)
これらの写真は、大の里(大関)と高安(前頭4枚目)の優勝決定戦(12勝3敗同士)を放映したNHK-TV 二ュ-ス画面の一部分(切取り)です。
春場所や幕尻新鋭連勝す
玉鷲や鉄人ぶりを春場所も
春場所の老の無念や勇み足
春場所や大関破る小兵技
(薫風士)
2024年の春場所で優勝した尊富士(たけるふじ)の活躍を期待していましたが、残念ながら怪我で夏場所は休場でした。
体重依存の力士が増えて怪我が多くなり、休場力士が多くて、大相撲がつまらなくなっています。
怪我を少なくするには、例えば、土俵の高さを一段低くし、その分審判席や呼び出し待ちの力士の席を掘り下げるなど、何らかの土俵の改善をすると良い、と思います。
これだけ怪我が多いのに、一方的に力士の稽古不足や精神力不足と決めつけるのは、一種のパワハラと言えるのではないでしょうか?
関係者には時代の変化に合った改善策を推進して欲しいものですが、相撲ファンの方々がこの提言に賛同して、声を上げてくれることを願っています。
春場所や新入幕の初優勝
(薫風士)
2024年の春場所は尊富士(たけるふじ)が110年ぶりの新入幕初優勝の記録更新で優勝しました。
この写真は、尊富士の優勝を放映するNHK-TV画面の一部分です。
タップ拡大してご覧になれます。
2023年の春場所は、関脇霧馬山が優勝決定戦の取り直しで小結大栄翔に勝って初優勝をしましたが、「霧島」として大関昇進後の今年の春場所は怪我のせいか、5勝10敗と不調でした。
尊富士の今後の活躍が期待されますが、若隆景や霧島(霧馬山)など、優勝後怪我や病気で不調の関取が多いので、今場所の無理が将来の体調に影響しないか、懸念されます。
(2022.3.27)
春場所の若隆景に客沸きて
春爛漫初優勝の決定戦
新関脇賜杯を腕に花の道
花の道錦を飾り福島へ
一人横綱の照ノ富士が怪我で休場し、横綱相撲を見ることが出来なかったのは残念でしたが、高安と若隆景の優勝決定戦は見ごたえがありました。
この写真は、2024年春場所の若隆景優勝のNHK-TV放映画面の一部分です。
この写真は、令和3年7月に見た NHK-TVの画面(白鵬 vs 照ノ富士)の一部分です。
白鵬は、2021年7月名古屋場所で全勝優勝をし、9月に引退しました。
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2020年の春場所(史上初のコロナ禍無観客開催)を詠みました。
時疫とて春場所侘し無観客
春場所の拍子木響く館うつろ
春場所や客無く響く仕切り声
春場所や敵はコロナてふウイルスよ
春場所や負けるなコロナウイルスに
春場所の白鵬早しはたき込み
春場所や八艘飛びの技の冴え
春場所や巨体を叩く音重し
春場所や白鵬優勝四十四
久しぶりに炎鵬が巧みな技の冴えを見せてくれたのが印象的でした。
無観客興行で声援が無いのは物足りませんが、四股名の呼び声や関取の仕切り前の叩く音、行司の声など、今場所のTV観戦ではよく聞こえ興味が湧きました。
「てふ」は、「という」意味の俳句で使われる古語ですが、「ちょう」と読みます。「呼出」は鶴竜を「かくりゅうふ」と言うなど、四股名を長引かせて呼ぶのに「ふ」を追加しているように聞こえました。
令和最初の大相撲春場所はパンデミックとなったコロナウイルスの感染拡大予防のために史上初の無観客で開催されたことが将来語り継がれることでしょう。
久しぶりに千秋楽は2敗を喫した白鵬・鶴竜の横綱対決となりましたが、白鵬が依然として強さを示し44回目の幕内優勝を達成しました。
(「四十四」は「5・7・5」のリズムを整えるために「しじゅうよん」と読んで下さい。)
下記のURLをクリックすると、幕内取り組みのNHK動画をご覧になれます。
https://www1.nhk.or.jp/sports2/sumomovies/
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2025.3.24 更新
投稿: | 2025年3月24日 (月) 11時39分