「五月・皐月」の俳句(季語と暦の新旧について)
今年の新暦「5月」は陰暦「皐月」より約1か月早く、陰暦の「卯月」に相当し、陰暦の「五月・皐月」は新暦では6月です。 五月雨を集めて早し最上川 例句の詳細は青色文字(季語)をタップ(クリック)してご覧下さい。 五月来る心新たに令和の世 (石黒興平) (笹村政子) 少し泣き少し笑ひて五月果つ (新家生子) 青色文字をタップすると、最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。
皐咲く躑躅の花の枯れしより
躑躅の花枯れて皐の咲き初る
数日前から手作りの吾庭の日本列島の皐月(さつき)が咲き始めたので「皐月」の俳句について記事を書くことにしました。
「皐月」は一般的に「サツキツツジ」の略称として使われていますが、「陰暦5月」の異称でもあり、「五月」や「皐月」は初夏の「季語」として用いられます。
(旧暦と西暦の日付の関係はここをタップして、「ウィキペディア」の解説をご覧下さい。)
「五月雨」は「さみだれ」と読み、「梅雨の雨」のことですが、最上川を詠んだ芭蕉の俳句が有名です。
(芭蕉)
「歳時記」(俳誌のサロン)の例句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。
川沿ひの鐵灸院や風五月
「鐵灸院」は「しんきゅういん」と呼びます。
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2024.5.16 更新
投稿: | 2024年5月16日 (木) 13時41分
楽しい吟行 (写真俳句特集)
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/pictureandhaiku.html
をご覧下さい。 (薫風士)
投稿: | 2023年1月18日 (水) 18時31分
「俳句《涼し》死の話」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2022/07/post-70ee.html
や
「言葉の力《俳句は癒し》」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2022/07/post-ea4b.html
をご覧下さい。 (薫風士)
投稿: | 2022年7月25日 (月) 06時35分
2022年は6月6日に関東信越地方が梅雨入りしました。
投稿: | 2022年6月 6日 (月) 13時13分