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2015年9月

2015年9月28日 (月)

「究極のLOVE」を実践しよう!

                       

最近の社会問題政治問題東芝東洋ゴムなどの企業の倫理問題等を考慮し、『LOVE』を実践しよう!次の4個のキーワードを追加して、「究極のLOVE」としました。

             

・「L」はLife生活一生)です。

・「O」はOrganization組織団体組織化すること)です。

・「V」はViewpoint観点視点切り口)です。

・「E」はEach個人・自己)です。    

               

我が国が全体主義に陥らぬように、住んでいる市や府県など、身近な「組織」に各自それぞれ働きかける積極性を持つことが必要です。

普段から政治に関心を持ち、選挙があれば棄権をしないこと。特に若者は棄権をすると将来の幸福を追求する権利を放棄することになります。すべての点で自分が満足出来る政党や候補者はいなくても、最も自分の考えに近い政党や候補者に投票することが大切です。

また、勤務先の会社など、「組織」の長や他の人々と違う考えであっても、長い目で見ると自分や組織のためになるという信念があることは積極的に進言し、実現する努力が欠かせません。

幸せな一生を過ごすには、一個人としての「自分」と「組織」の一員としての「自分」とのバランス、「個」と「全体」の「関わり合い」を考え、「過去」をベースに「未来」を見据え、「現在」に「視点」を置いて、よく考え、行動することが大切です。そして、視点を「自己家族市民国民地球人」など、様々な視座に置いて相対的に考えることです。

               

「『LOVE』を実践しよう!」のキーワード20個は次の通りです。

     

Love(愛)

親子の愛、男女の恋愛、夫婦の愛など人に関する愛のみならず、動物、自然、故郷、住んでいる町や国、平和、自分の仕事など全てが対象です。まず自分を愛し、自分のしていることを愛し、その結果が他者への愛、すべてのものに対する愛につながることが理想です。

 

Learn(学ぶ)

教師や反面教師として、全てのことから学ぶことが出来ます。

身近な両親、兄弟姉妹、友達、先輩・後輩、先生などから直接学ぶことが沢山あります。書物や新聞・ラジオ・テレビ、インターネットなどで地域と時代を超えて様々なことを学ぶことができます。また、自分自身や他人の失敗や成功の実例から学ぶことも大切です。

 

Liberty(自由・権利)

基本的人権として思想・言論・信教の自由などが憲法で保障されています。しかし、自由の権利を乱用すると、自由を失う恐れがあります。常に権利と義務、個(自分自身)と全体(社会・国)、公平・公正の原則とのバランスを考慮することが肝要です。多くの若者が選挙権参政権の行使を放棄していることは幸福を追求することを放棄していることになるのではないかと危惧しています。

 

Legality(合法性)

自由に考え行動すれば良いのですが、それが法律に適っていることが前提です。法律は人々の生活を守り社会の秩序を維持するためのものですから、日常生活で余り難しく考えることは無いでしょう。しかし、何か特別のことを始める時にはそれが合法的かどうかチェックすることも必要でしょう。

 

Laugh(笑う)

笑う門には福来たる」(「Laugh and get fat.」「Fortune comes in by a merry gate.)です。

泣きたいときには泣くとよいでしょう。でも、辛い時でも笑顔を忘れずに前向きに過ごして行けばきっと良い時も来るでしょう。

 

Optimism(楽観主義)

人間万事塞翁が馬」(Joy and sorrow are today and tomorrow.)、「人生は山あり谷あり」、「努力をすれば何とかなる」、「人事を尽くして天命を待つ」と楽観的に考えることです。いわゆるプラス思考・ポジティブシンキング(positive thinking)を実践することです。

    

Originality(個性・独創性)

世界に一人しかいない自分という貴重な存在を活かしましょう。単なる「猿真似」や「迎合」ではなく、人それぞれに出来ること・天性・個性を生かして、学んだことを更に発展させ実践することです。現代は多様性の時代です。様々な個性が集まって全体の調和が生まれることが理想です。

 

Objective(目標・客観的)

将来何をするか自分の目標を定める際に、それを達成することが可能か、楽観的に考えると同時に、冷静に客観的に評価しておくことも大切です。高い目標を掲げることは良いのですが、目標は高ければ高いほど成果の高望みをしないでstep-by-stepで一歩ずつ前進することです。

 

Obligation(義務・義理)

「世の中は持ちつ持たれつ」、「お互い様」です。自己の権利を主張するばかりでなく、義務もあることを認識して他者の権利・立場も認め、自他のバランス(Give-and-take)を考えることが大切です。

 

Opportunity (機会・好機)

好機逸すべからず」です。英語のことわざには「Now or never.」とか「Everything has its time.」などがありますが、機会をとらえTPO(時と場所と場合)を考えて適切な行動をすることが大切です。

     

Vitality(活力・元気)

何事もやる気と元気がなければ達成出来ません。精神的にも肉体的にも健康を維持することが大切です。「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。時には無理が必要なこともあるでしょうが、頑張りすぎないで、自分の出来る範囲でやれば良いでしょう。

 

Vision(ビジョン・先見性)

「憲政の神様」と言われた尾崎行雄は「人生の本舞台は常に将来に在り」と言っています。自分は何をしてきたか、今何をすべきか、自分の将来の目標は何か、自分の人生のどの時点でも、常に過去・現在・未来という流れの中で自分自身と社会の将来を見据えて考え・行動することが理想です。

 

Venture(冒険・思い切ってする)

慎重に考えて行動することも大事ですが、難しいと思うことでも時には思い切ってやって見ることも必要でしょう。成功するか否かは自分の才能や努力のみならず運に左右されるものです。最もうまく行く場合と最悪の場合とを考え、腹を据えて思い切って行動すると良いでしょう。

 

Value(価値・評価)

価値観は人によって異なりますが、自分にとって何が大切か、何をしたいか、それは自分のためだけではなく、親のためや人のために役立つことになるか、と考えながら目標を立て・行動することが大切です。

 

Volunteer(ボランティア・自発性)

何事でも自分のしたいことをするときは苦労が苦労でなく、楽しくなります。最近はボランティア活動をしている若者も沢山いることはありがたいことです。自分が出来ることを自発的に行い、自分のみならず人のためにもなり、世の中に役立つことができれば最高です。

 

Effort(努力)

天賦の才に恵まれていても努力をしなければその才能を生かすことは出来ません。ささやかな才能であっても努力することによって、それを伸ばすことが出来ます。大切なことは他者との比較や序列・勝ち負けそのものではなく、それを励みとして自分自身の天分を育てる努力をしているかどうかです。

 

Enjoy(楽しむ)

努力も色々工夫しながらすると、苦労でなく楽しみとなります。楽しみながらすると努力を続けることが出来ます。少しでも努力の成果が出ると楽しくなります。すぐに成果が表れなくても長い目で見れば必ず成果が出て来るものですから、それを楽しみに努力を続けることです。

 

Ethics(倫理・道徳)

技術が高度に発達し専門化している現代社会においては個人や組織が倫理を大切にして活動することが不可欠です。最近の世相をみると、長い間に築いた信用を倫理観の欠如から一瞬に失い、自滅するだけでなく社会に大きな弊害をもたらしている例が少なくないことは残念なことです。

 

Equity(公平・公正)

才能や努力の成果を生かすには考え方や行為が公正であることが大切です。どのような場合でも公正かどうかという観点でチェックすることが望まれます。公明正大な振舞いをすることによって明るい気持ちが維持できます。明るい気持ちは必ず幸福を呼び込むでしょう。

   

Endurance(忍耐・持続)

豊かな現代社会においては何でも簡単に出来、手に入るので誘惑が多く、我慢することが難しくなっています。

ITSNSが発達し便利になっていますが、スマホによるゲームの氾濫や不適切な交流サイトなど、子供の教育や十代の若者の新たな社会問題になっています。

三つ子の魂百まで」、「継続は力なり」です。大きくなってから抑えることは難しくなりますので物心が付き始めた幼い時から我慢することのしつけもしておくと良いでしょう。

 

上記のことは、ご存知のことばかりでしょうが、それをLOVEという親しみやすく大切な一語に集約して覚えやすくしたのが味噌です。LOVEを実践する人々が増え、住みよい社会が日本から世界に広がることがチュヌの主人の念願です。

       

2015年9月26日 (土)

お友達の川柳: 平素の思い(通読版)

               

久しぶりに、三田ウッディタウン在住の前川郁夫さんに「平素の思い」を詠んだ川柳を投句して頂きました。前川氏の過去の投句も含めて通読出来るように下記の通り編集し、掲載させて頂きます。

          

2015.9.3投句 「平素の思い(3)」

・特定の 人に集まる まとめ役

・歳なれど やる気と予定 まんぱいだ

・つい無理し 目まいをしたが 血圧は 

・叫べども 低迷やまぬ 自治組織

・定年後 集まるところ きらく会

世界陸 差があり過ぎて 打つ手なし

・パソコンの 操作巧みな 孫5歳

・読めずとも おしゃべり上手 園児たち

・結婚を しないことには 打つ手なし

スリーディ はまった挙句 皆メガネ 

 

(作者のコメント)

手抜の出来ない人に用事が集中するのは、国や時代に関係なく

今も続いていると感じています。パソコンの返信は忙しい人ほど早い感じ。要は相手に対する配慮です。

少子化対策に求められるのは「結婚意欲を高める」ことだと思います。その方策を政治・国民が一体となって模索する必要を痛感します。

定年を迎える人は大量にあるのに、地域のことや福祉にかかわる人は少なく、どこも会員の減少・高齢化に悩んでいます。

先般の世界陸上、メダルの数が少なすぎました。

今の子供は器具の操作や言葉遣いが優れていて熟語も使います。ただ、長時間のゲームは後で後悔するだろうと危惧しています。

    

(チュヌの主人のコメント)

 子供の成長・孫の早熟ぶり、世相を詠んだ川柳など、前川氏の真面目なお人柄に共感しています。三田市のニュータウンも高齢化が進んでいますが、幸い自然環境に恵まれ、新しい一戸建て住宅やマンションの建築もあり、まだ活気があるように感じています。

     

2014.8.15投句 「平素の思い(2)」   

・高齢化地域対策推進を   

・地域との拘わりもって良い町に  

・歳取れど出来ることなどまだあるよ<   

・若者よ1人暮らしはあと難儀   

・今の世に大切なのは子供達   

・パソコンで妖怪たちと四歳児   

・子育ての支援推進町活性

   

2014.3.3投句 「平素の思い(1)」   

・孫達につけだけ廻す者は去れ

・線引きの後期高齢若すぎる

・権利のみ言い張ることもほどほどに

・年寄りも自分で出来る癖つくれ

・人頼みそれに頼るは末期だけ

・上に立つ人の失言目を覆う

・年取れば歳相応の品格を

    

2015年9月22日 (火)

先輩の川柳(通読版)

      

前川淳さん西宮在住の投句をまとめて通読出来るように編集・掲載させて頂きます。

      

2015.9.1投句

1)女性の惚れた靖国神社

2)貴殿の脚は百万ボルト

3)追想の衣に重ね着して生きる

4)横顔にわが背徳が透けて見え

5)落陽に祈るあしたの風のこと

6)サボってはいませんスローライフです

7)敗北の背中に過去が突き刺さる

8)遺言を書いておまけを生きている

9)鋭角に三日月懸かる冬の夜

10)はつらつと生きる人生二毛作

   

(作者のコメント)

(1)の句は女性3閣僚、女性政調会長、など5人が8月中旬に靖国神社を参拝しました。

(2)の句のベースになっているのは「君のひとみは10,000ボルト」(堀内孝雄唄)。ボルトはbolt(選手の名前、および道具のナット類)とvolt(電圧)をかけたものです。

   

(チュヌの主人の補足説明)

川柳も様々ですが、上記2句は前川氏の朝日川柳掲載句で珍しい短句(7・7)です。このブログ用に若干修正して頂いたようですが、朝日川柳全国版の入選率は約1%という難関だそうです。

          

2015.2.16投句

色即是空 雑踏の真ん中で

・難敵だ弱火でそろり煮詰めよう

無位無冠 集まる群れの輪は丸い

・古傷が埋められている回り道

・まだ涸れぬ脳にせっせと種を蒔く

終章の淡い種火に点火する 

・踏まれると逞しくなる麦である

ストレスを食べる胃袋持っている

・氷原で聴く五線譜のラブレター

・流行のごとく繋がる事件事故

                

2014.7.18投句

・高尚な方と一緒の飯の味

・プロの打つ釘の頭は潰れない

・大法螺の口の綻び縫うている

・詩心湧く終着駅の町の色

・浮世離れの首が浮いてる露天風呂

・少しゆがんだぞモナリザ微笑

・無くせない戦を思う葉月来る

      

2014.3.1投句

・逞しい歩幅老け込む気配なし

・おばさんを舞姫にするコスチューム

・もう抜けぬ8020残さねば

リストラで辞めてゆくのは屋台骨

・力まずに勤め上げたと亀の自負

・風切った肩も次第に丸くなる

・虫眼鏡使って覗く利子の欄

        

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ロシア旅行の写真と俳句(英訳付き修正版)

            

Click here to see "Bashō's haiku in Japanese and English by L. P. Lovee"

   

ロシアモスクワサンクトペテルブルグ)を観光した時のチュヌの主人の俳句と写真を披露します。

俳句の英訳は英語俳句楽しことができるように意訳しいます。

(青色の文字をクリックすると解説や写真・動画がご覧になれます。)

  

Imga0010_2

秋冷の赤の広場や鳩一羽

a dove

on the Red Square

in the cool autumn morning

     

秋澄むや赤の広場の時の鐘

a bell chiming the time_

clear autumn

on the Red Square

       

平和かな秋夕焼けのクレムリン

What a peace!

the bright evening sky_

the Kremlin Palace in autumn

    

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Imga0032_2 

大帝の夢噴き上げる秋の水

the autumn fountain

blowing up

the dreams of Peter the Great

           

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Imga0034_2

Imga0035_2

ピョートルの大カスケード水の秋

the cascades

of autumnal water_

Peter the Great  

Imga0040_2  

   

Imga0043_2 

Imga0053_2

Imga0089_2 

鴨憩ふエカテリーナ愛でし池

the pond and wild ducks_

as loved by

Catherine the Great

   

Imga0126_2

大帝の凛々し騎馬像秋高し 

the gallant equestrian statute

Peter the Great_

high autumn

   

Imga0091_2

秋水を湛へ対称宮廷園

the autumnal water

the garden_

all in symmetry

     

Imga0140_2   

要塞てふ修道院の秋深む

once a fortress

the cathedral_

the deepening autumn

        

秋雨や砦でありし修道院

raining in the autumn_

the cathedral

once a fortress

       

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2015年9月20日 (日)

伊賀上野・草津(吟行句)

             

チュヌの主人が芭蕉ゆかりの伊賀上野草津俳句仲間と行したときの仲間の俳句を掲載します(順不同)。

(青色の文字をクリックして関連のサイトの解説記事や歳時記、写真などをご覧下さい。)

      

道灌てふふるまひ酒や秋うらら  

        (文子)

 

木の根張る鍵屋の辻高音  

       (順子)

 

枯蓮の影に触れたり蓑虫庵 

         (寧伸)

 

警報のやうに咲き出す曼珠沙華 

        (美娜)

  

松手入れ庭師の指の細やかに 

        (美津子)

 

身に入むや墨跡残す吉良浅野 

         (知子)

 

木犀や蛙の句碑に日の斑揺れ 

        (眞知子)

  

道灌蔵の試飲あれこれ豊の秋 

        (律子)

  

伊賀の里鈴なりの柿輝けり 

         (栄治)

  

天高し跳ねる上野城 

         (かず)

  

通り土間へ秋の明かりや無双窓 

        (良子)

 

小鳥来るやっぽんぽんてふ甲賀の湯

        (さとし)

    

次回は「小鳥来る」「鳥渡るなど、小鳥」の季語にかかわる俳句について書くことにしたい。

 

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2015年9月16日 (水)

政治談議(12):不当な党議拘束を止めよ!

       

与党は「審議が尽くされた」といって、世論を無視して違憲性のある安保法制関連法案採決しようとしている。審議時間の多寡は本質的な問題ではなく、肝心なことは審議の中身であり、世論を審議に生かすことである。政治談義(1)でも述べたが、「審議が尽くされた」というのは国民を愚弄する「まやかし」である                  

安保法制関連法案の成立を強行するために、党議拘束をしている。これは、国会議員が世論選挙民の声を尊重して是々非々の権利行使をすることを不当に拘束するものであり、止めるべきである。

党議拘束は法案の採決に対する民意の反映を阻害する悪しき制度である。政治談議(3)で述べたように、民主主義国は不当な党議拘束をしていない。

(「政治談議(1)」や「政治談議(3):安保法制関連法案と党議拘束」など、青色文字をクリックしてご覧ください。) 

   

この安保法案が採択され、そのまま成立すると「平和憲法」が台無しになるだろう。

画一的・国家主義的道徳教育」の強制によって、封建的な「和の精神」が強調され、子供の自主的思考力が育成されず、基本的人権がないがしろにされることが懸念される。

    

自民党の憲法改正草案を見ると、天皇元首にし、「国民」よりも「国家」が優先している。「国民は国家のために尽くすべきである」という戦前の思想に回帰している。「国家」は「国民」が構成しているものであるという「主権在民」の概念が薄らいでいる。    

   

安倍総理は、「戦後レジームからの脱却」とカッコイイ言葉を使って、敗戦の屈辱・劣等感を抱く国民感情に訴えようとしている。

政府が「自衛のため」と称して安保法制関連法の適用上の過ちをしても、「特定秘密保護法」のベールに包まれ、国民はそのことを知ることができないだろう。その結果、戦前の轍を踏む恐れがある。

        

教育基本法の改悪によって「画一的・国家主義教育」を受けた子供たちが18歳になって選挙権を得て「憲法改悪」に無邪気に賛成することにならなければよいが、と懸念している。

国民の政治不信・諦め・無関心が次の選挙で与党に勝利をもたらすことになれば、この懸念は現実のものとなるだろう。

千の風になった戦争犠牲者体験者もさぞかし憤りを感じ、戦争を知らない世代のこと、日本の将来のことを案じているに違いない。

次の選挙が日本の将来の命運を左右する歴史的転換点になるだろう。

皆でしっかり考え、行動しよう。

    

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