2024年4月15日 (月)

春の屋久島吟行(写真俳句集)

 

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写真(日本旅行 おとなび のパンフレット一部分)のとおり、4月9日から2泊3日の「おとなび」のツアーで種子島と屋久島を観光しました。

種子島観光後に、高速船「ロケット号」で屋久島を訪ねました。

   

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写真は、屋久島の宮之浦港に停泊した高速船「Rocket」と、ヤクスギランドで撮った屋久島概要案内板です。

写真は、タップ拡大してご覧になれます。

 

風格や宮之浦岳春日射し

春雨の滴る車窓紀元杉

春雨に濡れて触れるや紀元杉

春雨や電話ボックス杉の洞

         (薫風士)

   

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この写真は、10日に屋久島いわさきホテルのレストランから眺めた夕日に映える宮之浦岳などの風景です。

 

   

この山並みを新年に眺めて

初日差す宮之浦岳威儀糺す

などと詠んでみたいと、ふと思いましたが、屋久島も冬期には雪が降るのでヤクスギランドはクロ-ズされるとのことでした。

         

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11日の朝、ホテルのレストランの窓から眺めた日の出の風景写真のように、屋久島に到着した10日は麗かな好天でしたが、標高約千メ-トルのヤクスギランドの観光中は雨が降り、屋久島特有の気象変化を体験しました。

    

    

晴れ男形無く黙す春の雨
       (薫風士)

  

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幸いなことに、大雨にならず、自分なりにゆっくりヤクスギランド30分コースの吟行をエンジョイすることが出来て、屋久島の春雨の一時を満喫しました。

  

     

春雨に撮影ポ-ズ紀元杉

紀元杉の春雨に笑む晴れ男

春雨の紀元杉触れ気を貰ひ

踏んばって撮影ポ-ズ春の雨

飛び魚の揚物美味き昼餉春

春夕餉黒豚は無理胃無き老

軟水の故か酒無し島の春
         (薫風士)

  

_1045582024416スマホで撮った 写真や拙句(観光スポット紹介の「まんぽ俳句」)を掲載しましたが、屋久島観光の思い出に何らかのお役にたてば幸いです。

  

ちなみに、この記事を略書き終えた4月16日朝の俳句HAIKUへのアクセス累計は、写真のとおり1,100,220件となり、縁起よく数字が対称的に並んでいたので駄句を口遊みました。

      

「おとなび」の旅のブログ春うらら   

       

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2024年4月12日 (金)

種子島《春の吟行写真俳句集》

   

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4月9日から2泊3日の「おとなび」のツアーで種子島と屋久島を訪ねました。

旅程は、冒頭の写真(日本旅行 おとなび のパンフレット一部分)をタップ拡大してご参照下さい。

   

さくら号の瞬く車窓花惜しむ

 

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山陽新幹線はトンネルが多いので、車窓の桜は瞬く間に過ぎ去りました

   

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おとなびの弁当美味し春の旅

       (薫風士) 

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博多駅で配ってくれた弁当は結構美味しく頂きました。

       

  

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種子島宇宙センターや千座の岩屋(ちくらのいわや)などの写真や拙句(観光スポット紹介の「まんぽ俳句」)を順次掲載します。

  

この記事が旅の思い出や擬似吟行の何らかのご参考になれば幸いです。

青色文字(季語など)をタップすると、歳時記の例句やリンク記事をご覧になれます。

   

春潮のジェットフォイルや桜島

春潮の高速船や薩摩富士

高速船唸るうねりや春の潮

  

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ジェットフォイルが時々うねる大波に抵抗するかのように、ゴトゴトと唸って揺れました。

      

火縄銃構へば窓に春日射す

   
20244種子島鉄砲館の重い火縄銃レプリカを構えて拙句を口遊みました。

「春日射す」(はるびさす)は、「春の日矢」(はるのひや)に表現を替える方が面白いかも知れませんが、俳句は好き好きです

   

春潮や岩の形は象の鼻

春の海象の水飲みてふ奇岩

春潮にサーフィンの影三つ四つ

  

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種子島いわさきホテルの部屋の窓から春の海を眺めると、「象の水飲み岩」という大岩(山?)があり、その近くにサーフィンをしている人がいました。

「てふ」は、「と言う」意味の古語で、「ちょう」と1音で読みます。

「波乗り」(サーフィン)は夏の季語です

  

   

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(写真)

種子島いわさきホテルの夕食のメニューと前菜

   

南国や酒は焼酎春の宿

求めしは甘き日本酒春の旅

胃無き身の入れ歯無念や春夕餉

       (薫風士)

老人が多い「おとなび」の食事は、入れ歯でも食べられるように、量より質を重要視してほしいと思います。

  

春光宇宙センター美観かな_103821_2

種子島宇宙センターは世界一美しいロケット発射場とのことですが、納得しました。

   

春天やロケットあげる労苦談

春風や撮影禁止管制棟

春潮の退きし岩屋に入るスリル

「入る」は「いる」と、「5-7-5」のリズムで読んで下さい

        
_121020ガイドさんの解説によると、引潮の絶好のタイミングに千座の岩屋を訪ねたのは非常にラッキーで、「千座の岩屋」のこんな奥まで入ることが出来たのは珍しいとのことでした。岩屋の中から見る風景のみならず、外側の岩も見る角度や視点によって、色々な形に見えて連想が浮かび興味がつきませんでした。

  

岩屋より一期一会の春の潮

春光や千座岩屋の細波

春の海車窓一瞬夫婦岩

バスガイド唄声(うらら)艶やかに

         (薫風士)

         

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2024年4月 5日 (金)

大阪城《初桜・開花・満開》

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tenki.jpの2024年桜開花予報によると、高知県は3月23日に開花し、3月31日に満開でしたが、神戸市は4月1日の万愚節に開花し、4月8日の花祭りに満開の見込みです。

  

「開花」や「満開」は季語ではありませんが、検索の便を考慮してタイトルに含めました。

   

4月6日に訪ねた大阪城公園の満開の桜は圧巻でした。汗ばむ陽気花見を満喫しました

  

最後の写真を見て疑似吟行をして頂けると幸いですが、青色文字をクリック(タップ)すると、リンク記事をご覧になれます。

    

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(写真)

日本伝統俳句協会4月のカレンダー(一部分)

 

     

    

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まんぽ道で花見の一行に合いました。話しかけたところ、いきいき百歳体操」のグループの花見とのことでした。杖を頼りに歩いている方もいましたが、楽しそうにしていました。

   

振り返り又ふりかへり初桜

掲句は、俳句を始めた頃に全国俳句大会に参加して感銘を受けた特選句です。

俳句大会や入選者の記憶は定かではありませんが、俳句とはこういう風に詠むものかと、印象に残っています。

    

ここをクリック(タップ)すると、歳時記(俳誌のサロン)の「初桜」など、桜の例句をご覧になれます

  

青色文字のタイトルをクリック(タップ)して、「《花は桜》(俳句と写真集)」や「花見して自由奔放句を口に」をご覧下さい。

    

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武庫川堤防の桜並木には犬連れや家族連れなどが沢山花見をエンジョイしていました。

   

   

犬連れや城の花見の人混みに

ベロ出して喘ぐ子犬や花日和

大阪城公園の約3千本ある桜は満開で、花見に絶好の日和でしたが、花に興味のない子供や子犬が夏日のような熱さにウンザリしていました。

   

花の雲たなびき青きビル聳ゆ

  

ここをクリック(タップ)すると、芭蕉の俳句観音のいらかみやりつ花の雲」の英訳をご覧になれます。

    

花の雲タワークレ-ンXに

「X」は、「旧ツイタ-」のことでなく、形のことです。

寝屋川の船の駅の写真をタップ拡大してご覧下さい。 

  

満席のROAD-TRAIN花見客

イベント城ホに並ぶ花見客

御座船の花見断念時間待ち

暑さにウンザリした孫は御座船に乗って見たいと言いましたが、乗船は2-3時間待ちだったので断念し、アイスを食べました。

    

ミライザやコース迷ひし花見客

掲句は観光スポット紹介の拙句ですが、広大な敷地の広場や通路に観光客が溢れ、順番待ちの行列で、ランチの選択や行き先に迷い、口ずさみました

        (薫風士

  

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2024年4月 1日 (月)

俳句《四月馬鹿・万愚節》31句


   

翔平の兄は新庄四月馬鹿

ここをクリック(タップ)して、日刊スポーツの記事(【日本ハム】22億円だまし取られた過去持つ新庄剛志監督「俺はお兄ちゃん?」大谷翔平にエール)をご覧下さい。

拙句の青色文字をクリック(タップ)して、お暇があれば、リンク記事をご覧下さい。

俳句の面白さが倍増すれば幸いです。

「新庄」と言えば、野球を知らぬ俳句愛好家は最上川を詠んだ芭蕉の俳句芭蕉像を連想するでしょう

ここをクリック(タップ)して、新庄市HPの「八向(やむき)楯と芭蕉乗船の地」をご覧下さい

     

翔平の善意が徒に万愚節

大谷翔平選手は、人を信じる善意の行為が徒(あだ)になり、信頼していた専属通訳(水原一平氏)の賭博依存症の被害に遭ったのではないでしょうか?

  

万愚節賭博は嫌よIR(アイアール)

「IR」は、「国際会議場や展示場、ホテル、レストラン、ショッピングモール、エンターテイメント施設、カジノなどで構成される一群の施設」を意味する言葉「Integrated Resort(統合型リゾート)」の略ですが、「カジノ(賭博)」の公認は慎重に検討しないと、将来に禍根を残すことになるでしょう。

  

万博のコスパは如何万愚節

「コスパ」は「コストパフォーマンス」の略称です。

大阪万博の建設費の増大が問題になっていますが、コストダウンのみならずアウトプットの向上、開催期間の延長とか建設施設の開催後の有効活用など、コスパの向上を推進してほしいものです。

   

地震対策如何万博万愚節

地震対策」は「ないたいさく」と「5・7・5」の定型のリズムで読んで下さい。

遊び心で全て漢字の俳句にしました。

    

欠かせない宇宙の視点万愚節

物事を判断するには、一歩踏み込んで360度の視点で考える必要があると思っています。  

  

Xの中身は如何四月馬鹿

夏祭り最後を飾る揚げ花火」をご覧下さい。

  

  

忖度地震に惑ふや万愚節

防災や震災復興対策は「原状回復」よりも「未来志向の根本的復興対策」が必要でしょうが、高齢化・過疎化の現状を考慮すると、容易ではありません。

      

万愚説文字化けしたる万愚節

売り込みの記事はフェイクか万愚節  

欲を呼ぶメ-ルは詐欺か四月馬鹿

急いては事を仕損ずる」という諺がありますが、ネット販売などの巧みな「ダ-クパターン」に騙されないように注意しましょう。

   

川柳も俳句も遺産万愚節

川柳も俳句や同じ四月馬鹿

倍増のアクセス期待万愚節

まんぽ俳句」を口遊み花鳥諷詠のみならず俳諧の精神も生かしてユネスコ世界無形文化遺産登録への草の根運動をエンジョイしたいと思っています。

  

先生の笑ひ虚ろや万愚節

子供達には、専制的序列主義の教育ではなく、自然に接し自然から学ぶ「個性を生かすゆとりのある教育」を推進して欲しいと思っています。

     

トランプはミ-ファーストか万愚節

アメリカの市民が世界平和実現の為の賢明な選択をしてくれることを祈るばかりです。

梅東風や届け世界にこの思ひ」をご覧下さい。

  

まやかしアナクロも嫌万愚節

「アナクロ」は「アナクロニズム」(時代錯誤)の略です。

   

聴く耳にこの句届くや四月馬鹿

聴く耳の結果を期待万愚節

聞く耳に期待をしたり四月馬鹿

批判に応えるには、偏見を覆す結果を出す忍耐強い努力が必要でしょう。

   

万愚節まん歩に愛でる開花かな

借景の木蓮枯れし万愚節

万愚節松食虫の蔓延りて

木蓮も松も枯れたり万愚節

松枯れの増ゆる無惨や万愚節

切られ過ぎ躑躅が泣くや万愚節

犬連れと行き交ひ暮れし万愚節

最後の写真をご覧下さい。

 

万愚節公約破り何するの

四月馬鹿善意無視して何するの

栃の花散りし新芽や天を突く

「橡」は「栃」とも書いて、花や実が俳句に詠まれています

   

俳句記事市長に届け万愚節

花と緑を愛で、健康長寿を目指して、まん歩をエンジョイ出来る町の環境を維持して欲しいものです。

最後の写真をご覧下さい。

         (薫風士)

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2024年3月30日 (土)

折々の俳句と写真《菜の花》

    

菜の花の俳句として有名な俳句「菜の花や月は東に日は西に」は与謝蕪村が安永3年(1774年)に摩耶山(まやさん)を訪れた際に詠んだ句です。

詳細は、ここをクリック(タップ)して、tenki.jpの記事をご覧下さい。

    

菜の花の溢るる垣根まんぽ道

菜の花や「花と緑」の街角に

菜の花や新陳代謝進む街

菜の花や若者招くニュータウン

菜の花や人それぞれの夢の街

菜の花や未来を開くニュータウン

          (薫風士)

      

歳時記(俳誌のサロン)から気の向くままに「菜の花」の例句1句を抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細はここをクリック(タップ)して、ご覧下さい

   

沖の船遅々と菜の花月夜かな

        (井関昌子)

 

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2024年3月23日 (土)

折々の俳句《春嵐》

    

3月23日に高知城の桜が開花しましたが、天候不順が続き、開花が贈れています。

 

春嵐選抜野球順延に

春嵐怪我の絶えない大相撲

嵌まりたる巨額の賭博春嵐

信頼が徒になりけり春嵐

とばっちり克服せんや春嵐

  

  

アメリカには賭博が違法でない州があるようですが、大谷翔平専属の通訳者が違法賭博に嵌まり、違法ブックメーカー(賭け屋)に大谷翔平の銀行口座から借金が返済されていることが判明して、直ちに解雇されたとのニュースに驚いています。

  

NHKの最近の天気予報は、花粉情報や開花予想のみならず、俳句の季語を南さんや石井さんなどが話題にされるので、俳句愛好家には有難いことです。

  

それにしても、新年早々に能登半島の大地震が起こり、その後もあちこちで小規模の地震が発生していることは気がかりなことです。

  

遠近に地震や列島春嵐

        

「遠近」は「おちこち」、「地震」は「ない」、「春嵐」は「はるあらし」、と5-7-5のリズムで読んで下さい。

         (薫風士)

     

歳時記(俳誌のサロン)から、「春嵐」の例句を気の向くままに抜粋掲載させて頂きます。

(例句の詳細はここをクリック(タップ)して、ご覧下さい。)

  

人の世のかぎりなき欲春嵐

      (村田静枝)

  

放尿や右へ左へ春嵐

      (小倉喜郎) 

   

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2024年3月20日 (水)

折々の思い《春分の日》

  

天気予報によると、「春分の日」(2024.3.20)は全国的に荒れ模様で、定例の健康管理の月一ゴルフも中止となりました

昨日、懸案の馬鈴薯の植え付けをやっとしたことでもあり、疲れを癒すことにし、今日は買い物のアッシ-以外の仕事をせず、国会中継も無いので、選抜高校野球春場所の相撲、韓国で開催されるメジャーリーグ開幕戦のダルビッシュ(パドレス)と大谷翔平(ドジャーズ)の対決など、ごろ寝をしながら日永テレビを見て過ごすことにしました

  

青色の文字をタップすると、俳句HAIKUのリンク記事や例句などをご覧になれます。

以下に掲載の写真をタップ拡大すると、記事の一部分をご覧になれます。

最後の写真は「スポーツ報知」のWEB記事の一部分のパソコン画面です。

    

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2024年3月15日 (金)

折々の俳句《日永・遅日・永き日》

  

永き日を囀りたらぬ雲雀かな 

        (芭蕉)

      

「永き日」も「丁寧な答弁」も過去の自民党のマイナスイメージを払拭するには足りないでしょう?

  

コロナ・マイナンバー川柳 《誤解すな コロナとCOCOA 愛車にも》」をご覧下さい。

  

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(写真)

カラー図説 日本大歳時記「日永・永日・永き日・日永し」

   

    

  

「永き日」や「日永」(ひなが)、「遅日」(ちじつ)などは春の季語です。

   

歳時記(俳誌のサロン)の例句から気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細は青色文字の季語をクリック(タップ)して、ご覧下さい。

   

日永1

鶏の坐敷を歩く日永かな 

        (一茶)

   

懸垂の数競ふ子の日永かな

      (いしだゆか)

   

日永2

ランドセルまた見せに来る日永かな

      (石川倜子)

 

急行の通過の駅の日永なる

       (松崎鉄之介

   

日永3

人の名を二人で忘れ日永かな

     (高倉恵美子)

 

歩くために歩く坂道日永かな

      (秋岡美津子)

 

日永4

ひとり言にひとり頷く日永かな

      (佐藤信子)

  

職退きて家族に使ふ日永かな

       (中村嚢介)

   

遅日1

杖ありてこその歩みの遅日なる

     村越化石

 

避難所に又も余震のある遅日

       (藤浦昭代)

  

遅日2

立ち話の声すぐわかり遅日かな

     (森なほ子)

  

剪定の音小さくなる遅日かな

       (谷口一献)

 

遅き日

遅き日やどこかで子供叱る声

       (田中矢水)

  

永き日1

永き日の猫にうつつてゐる欠伸

       (黒川南無観)

   

永き日2

永き日や待ったの多き父子囲碁

        (森脇貞子)

   

永き日3

永き日や伸びたる足の爪を切る

      (橋本修平)

  

  

遅き日や急いては事を仕損ずる

        (薫風士) 

 

      

薫風士の掲句は歳時記とは無関係です。

「確定申告の最終日となった15日、岸田文雄首相が「納税の意味を考えて協力を」と発言し、ワード「納税の意味」がX(旧ツイッター)でトレンド1位となった。」とのWEB記事がありましたが、この記事は、昨日ようやく「e-Tax」で作成した確定申告書を兎も角投函したので書いています

  

兎も角というのは、控除項目に記入すべき国民年金税の記入漏れをして、昨年より追徴税が増えたことに気付きましたが、修正方法が分からず、やむを得ずそのまま申告書を投函したからです。

俳句《春の雨・春雨》(改訂版)」をご覧下さい。

  

「NHKをぶっ壊す」などという物騒な党もあるようですが、「NHK+」のお陰で「参院予算委 国会中継」を聴きながらこの記事を書いています。

 

民主主義下の自由も、乱用されると、将来失うことになることを懸念しています

 

政治家が国民の声に真摯に耳を傾ける公明正大な為政を推進してくれることを切望しています

    

安倍政権当時の国会中継の答弁は聴く気にならぬ決まり文句や何を言っているのか分からない早口などが多かったのですが、聴く耳を持つ岸田政権下の答弁は丁寧に行われ、野党の質問の仕方も改善されてきたので、最近の国会中継は視聴する気になります。

 

岸田内閣の支持率は危機レベルの低水準で低迷していますが、有言実行によって国民の期待に応える結果を出してくれることを期待しています

  

国会の中継聴きつ日永の日

多事多難日永に足らぬ審議かな

真夏日や街行く人は皆マスク

        (薫風士)

   

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2024年3月 8日 (金)

折々の《まんぽ俳句》(No.10)《雲龍院春の吟行》

   

2024年3月7日、泉涌寺を拝観してから、雲龍院を訪ねました

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冒頭の写真は、雲龍院の拝観券と菊の御紋の石庭やパンフレットの折込面の一部分です。

  

   

(パンフレットの写真をタップ拡大すると、解説記事をご覧になれます。青色文字をタップしてリンク記事をご覧下さい。) 

     

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遠近にミモザの花や龍華殿    「遠近」は「おちこち」と読んで下さい。     

         (薫風士)

  

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龍阿吽春の公開龍華殿

       (薫風士)

   

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龍華殿は、辰年の今年は特別に公開されましたが、普段は非公開故、内部の襖絵の龍は撮影禁止とのことで、巨大な見事な阿吽の龍の写真は残念ながら撮れませんでした。

     

ここをクリック(タップ)し、雲龍院の四季折々の写真スポットの口コミの写真をタップ拡大して無数にご覧になれますが、いずれにせよ、実際に訪れて見る迫力には及びません。

  

薫風士がスマホで撮った外回りの写真と拙句「まんぽ俳句」を掲載します。

  

竹筒の水琴窟や春の庭

春苑の天へ枯れ木の杉の龍

白き枯れ杉愛づ龍天に昇る如

      (薫風士)

   

最後の写真をタップ拡大してご覧になると、落雷で枯れた杉の木を避雷針を付けて昇り龍に見立てて維持している様子が分かります。

「龍天に昇る」は、春の季語ですが、そのままでは8音字で必然的に破調になるので、定型の俳句にするには工夫が必要です

   

因みに、「龍淵に潜む」は秋の季語ですが、やはり8音字なので、作句に工夫を要します。

最上川 秋の舟下り(写真と俳句)」に掲載した記事や拙句(まんぽ俳句)をご覧頂ければ幸いです。

  

天に昇るや最上の淵に潜む龍

       

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折々の《まんぽ俳句》(No.9)《泉涌寺・舎利殿の吟行》

    

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午前中に東福寺を拝観し、午後は泉涌寺の特別公開された舎利殿を拝観し、龍の声を聴きました。

 

拍手せば春の舎利殿龍の声

  

指定位置に立って手を叩くと、龍の鳴き声のように響きました。

雲龍院拝観の写真や吟行句など、追って掲載します。

   

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折々の《まんぽ俳句》(No.8)《東福寺「春の吟行」》

     

破蓮の池に映ゆるや大三門

        (薫風士)

  

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前日まで雨模様の天気が続いていましたが、昨日は吟行日和に恵まれて京都東福寺と泉涌寺へお参りして、吟行しました。

    

ミモザ咲く寺苑に小さき六地蔵 

          (薫風士)

  

東福寺への参道にある霊源院(東福寺頭)に可愛い六地蔵があり、外国からの観光客が興味深げに写真を撮っていました。

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冒頭の写真に続き、東福寺の写真を以下に掲載しますので、疑似吟行をして頂けると幸いです。

    

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最後の写真は、東福寺駅に近い蕎麦屋で食べた鰊蕎麦冷酒「京舞妓」です。 

          

ちなみに、ここをクリック(タップ)して、冬の「吟行日和」に恵まれたまんぽ俳句記事「冬晴の吟行楽し誓子館(吟行句と写真)」をご覧下さい。

  

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2024年3月 5日 (火)

《折々の思い》(啓蟄)

   

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今朝(2024.3.5)WEB検索をすると、Microsoft Startに「日刊ゲンダイDIGITAL」の次の記事がポップアップしました。

  

“政商”竹中平蔵氏の自民裏金議員「ウルトラ擁護」が大炎上! 国民の怒りに火を注注ぐ行為

  

このポップアップ記事の最後の方に、「新自由主義を採用して格差を拡大させ・・・」という記述がありましたが、これは誤りであり、正しくは、「アベノミクスで格差を拡大させ・・・」というべきでしょう?

 

岸田政権の目指す「新自由主義」(骨太方針2023は、安倍政権のアベノミクス政策の誤りを是正することを目指しているのではないでしょうか?

  

岸田政権には国民の期待に応えるべく、「聴く耳を持って」公明正大な決断をして、まやかしの無い政治を推進してくれることを期待しています。

  

「新自由主義を採用して格差を拡大させ、社会を壊した張本人に『社会がいくら暗くても……』と言われる筋合いはありません。自民党議員を擁護したかったのかもしれませんが、国民の怒りの火に油を注いだも同然です」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=国際政治学)

  

上記の記事を読んで思いつき、参議院予算委員会の国会中継を視聴しながらこの記事を書きましたが、俳人のみならず、政治家や学者、経営者や起業家、etc. 俳句に限らず何事も、「大切なことは一歩踏み込んで考えて欲しい」との思いを、「啓蟄」の日に新たにしました

       (薫風士)

  

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2024年3月 1日 (金)

翔平の結婚祝す二月尽

  

(2024.4.15 更新)

日刊スポーツなどの記事によると、「水原容疑者が大谷の口座に不正アクセスし違法スポーツ賭博の借金返済のため盗んだ預金は当初は450万ドル(約6億9000万円)と伝えられていたが、実際はその3.5倍以上の総額1600万ドル(約24億5000万円)にも上った。」とのことです。

   

春雷や翔平無念とばっちり

  

大谷翔平選手は、信頼していた専属通訳(水原一平氏)の賭博依存症の被害に遭い、さぞ無念でしょう。

ここをクリック(タップ)すると、NHK NEWS WEBの動画(大谷翔平の声明全文)をご覧頂けます。

日経新聞電子版を購読している方は、ここをクリック(タップ)して、3月27日朝刊の「春秋」をご覧下さい

   

(2024.3.1 の記事)

タイトルは大谷翔平選手の結婚のニュースを見て詠んだ存問の俳句です 

大谷翔平選手のメジャーリーグ活躍と結婚発表のニュースに世間が湧いています。

 

ベターハ-フの伴侶が何方なのか存じませんが、野球人と社会人としての二刀流の大谷翔平選手の今後のご活躍と、愛犬デコピン共々のショウヘイ・ファミリーのお幸せをお祈り致します。

  

世間にはベターハーフがビターハーフになる例が珍しくありませんが、「お二人には志誠があり、その轍を踏むことは無いだろう」と、心よりお祝い申し上げます。 

  

春風に大ホ-ムラン左打ち

愛犬のおでこにもキス春麗

デコピンとハイタッチして麗かな  

         (薫風士)

 

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2024年2月24日 (土)

折々の《まんぽ俳句》 (No.7) 《天皇誕生日》

   
2024年2月23日の天皇誕生日の東京は3℃の冴返る雨になりましたが、天皇陛下64歳の誕生日を祝う一般参賀に6000人が二重橋を渡ったとのことです。

  

春雨に参賀六千誕生日

冴返る小雨に参賀誕生日

 

掲句は、天皇誕生日の一般参賀の状況をNHK-TVのニュースを見ながらブログ用に苦吟した拙句(まんぽ俳句)です。

 

ここをクリック(タップ)して、NHKニュースをご覧下さい。

 

午前9時半に皇居の正門が開くと、待っていたおよそ6000人が二重橋を渡って宮殿の前に向かいましたが、午後の記帳と合わせて1万6000人近くがお祝いに訪れたとのことです。

  

「天皇誕生日」は9音字になるので、「誕生日」を「参賀」と合わせることにより、定型「5-7-5」でも天皇誕生日と分かる俳句にしました。

   

天皇誕生日老は家で祝ぐ

 

掲句は、一応「天皇誕生日」を春の季語としてブログ用に作った拙句です。

 

「天皇誕生日」は9音字なので定型「5-7-5」で詠むことは出来ず、必然的に自由律で苦吟したものですが、「天皇誕生日」を季語とすることには抵抗を感じます。

  

令和の今上天皇の誕生日(2月23日)と昭和天皇の誕生日(4月29日)は「春」の季語と言えるでしょうが、平成の天皇(上皇天皇)の誕生日(12月23日)の場合は「冬」の季語になり、混乱が生じます。

 

ちなみに、4月29日の祝日は2005年に「みどりの日」から「昭和の日」に変更されましたが、「12月23日」は平日になっています。

八月の俳句に思うこと」をご覧下さい。

    

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2024年2月20日 (火)

折々の《まんぽ俳句》(No.6)虚子の「去年今年」(夏井先生vs薫風士)

  

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_153005_2写真は「夏井いつきの 俳句鑑賞の授業」(PHP研究所2022.1.6発行)の表紙と裏表紙にある授業時間の項目部分です。 

  

この本を読んで、高浜虚子の俳句「去年今年つらぬく棒の如きもの」について、夏井先生の解釈も多くの著名俳人と同じく薫風士の新説と異なる通説に従っていることに気付き、俳句HAIKUの読者に薫風士の新説に納得して頂くべく、夏井先生の授業時間に合わせて、次のとおり、俳句HAIKU の記事を整理しました。

   

現代俳句協会とか、俳人協会・俳句文学館日本伝統俳句協会など、俳句結社の新旧・大小を問わず、俳句愛好家(愛好者)にご一読頂ければ幸いです。

     

青色文字のタイトルをクリック(タップ)して、俳句HAIKUの記事をご覧下さい。

  

(1)高浜虚子と坪内稔典(俳句は詠み人・読み人次第

 

(2)俳句・HAIKU 《言語の壁にチャレンジ

 

(3)俳句の文法《助詞「や」と「か」

    プレバト「金秋戦2022」の俳句を考える

   俳句の推敲 《老鶯・夏鶯・残鶯・乱鶯

    

(4)初鏡と小春の鏡(プレバト俳句の推敲

  『父の日』の楽しい句作と鑑賞:助詞 《や・の・を・も・に・と・は

 

(5)俳句・HAIKU 言語の壁を破るチャレンジ(2

 

(6)「片陰」(俳句の文法・口語と文語

 

(7)俳句の定型とリズム

    自由律の俳句は、散文の断片になりがちなので、お勧め出来ません。

  

(8)虚子の俳句『去年今年貫く棒の如きもの』の棒とは何か

   趣味の俳句《作り方・楽しみ方 5つのポイント

   俳句の鑑賞:柿(追補版

    

(9)俳句《待春

  「敬老の日」「子規忌・糸瓜忌・獺祭忌」に思うこと

      俳句:故郷の《里芋

         俳人の人生とその時代の社会や世相を知り俳句を鑑賞する村越化石ハンセン病      

  初仕事・仕事始・出初》能登半島地震緊急支援にオスプレイを  

   俳句談義(8):「初蝶来何色と問ふ黄と答ふ」《虚子の対話の相手は誰か?    

   梅雨晴間綾子生家を訪ねけり

     

10虚子の俳句『去年今年貫く棒の如きもの』の棒とは何か

  《大晦日・大年》(岸田内閣に望む

   

(「まん歩ネット俳句会」1月の投句から)

ああ無常果てなき戦(いくさ)去年今年

       (呑舟)

  

暁に祈る平穏去年今年

      (古達磨)

  

去年今年まんぽ俳句を口ずさみ

密かなる闘志を胸に去年今年

       (薫風士)

   

俳句は、AI(エイアイ)に頼るのではなく、人が詠んでこそ俳句の価値があり意味があります。

AIには哲学や感情が無く、愛が有りません。

人間には哲学があり、感性があり、愛があります。

俳句に感性を込めて自然や人の営みを詠むのが花鳥諷詠です。

  

折々に、まんぽ俳句を口ずさみ、俳句を通じて世界平和の実現を目指して、花鳥諷詠をして、元気に過ごしたいものです

夏祭り最後を飾る揚げ花火」をご覧下さい。

  

「まんぽ俳句」の「まんぽ」は、一般に使われている「線路の下をくぐるためのトンネル」のことではなく、「散歩」を「万步」や「漫歩」などの掛詞にした、健康長寿を目指す「吟行」を意味する薫風士の造語です。

  

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2024年2月14日 (水)

折々の《まんぽ俳句》(No.5)「バレンタイン」と「去年今年」

   

バレンタイン」の俳句を楽しもう!(作句と鑑賞)」をご覧下さい。

     

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(バレンタインデーの由来)

一説によると、

「キリスト教の司祭ウァレンティヌス(バレンタイン)がローマ帝国皇帝・クラウディウス2世命令に背いたため、2月14日にルペルカリア祭に捧げる生贄として処刑されたことにある・・・(中略)・・・

皇帝は、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、兵士たちの婚姻を禁止したが、婚姻を禁止されて嘆き悲しむ兵士たちのためにウァレンティヌスが内緒で結婚式を行い、その噂が皇帝の耳に入り、皇帝は二度とそのような行為をしないようウァレンティヌスに命令した。しかし、ウァレンティヌスは皇帝の命令に屈しなかった。」

とのことです。

ウイキペディアより要点部分のみ抜粋させて頂きました。) 

     

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この写真のとおり、2024年2月19日午前0時現在の「俳句HAIKU」へのアクセス累計は1,078,898件と、縁起の良い数字が面白い並び方をしています。

   

若い世代の人々が結婚して子孫を残したいと、未来に希望の持てるように、岸田内閣が聞く耳を生かした政策を推進してくれることを切望していますが、その実現の為には、若者や女性がもっと政治に関心を持ち、政治を我が事として声をあげることが必要でしょう。
しかし、大局をわきまえずに1円や2円の類のことばかりに拘り過ぎるとか、人任せにして政治に無関心でいるとか、聞く耳をもった政治家をないがしろにしていると、日本もナチスのような煽動政治家やプーチンとか、誰かさんのようなアナクロ専制主義者に振り回される国になるのではないかと、危惧しています。

 

高邁なことをしているつもりでしていることが公明正大か?

物忘れが多くなったからには引退すべきでないか?

真に国民の幸せをもたらすことは何か?

  

政治に関わっている方々には、折々に謙虚に自省してくれることを願っています。  

夏祭り最後を飾る揚げ花火」の「X」(旧Twitter)に関わる俳句をご一読頂き、薫風士の危惧をご理解の上、その思いを皆さんがシェアしてくれると有難いです。

    

今年のバレンタインデーは幸いなことに、昨年の寒さと打って変わった春の陽気になり、友人が貸してくれた「夏井いつきの 俳句鑑賞の授業」を暖かい縁側で読みました。  

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写真は「俳句鑑賞の授業」(PHP研究所2022.1.6発行)の裏表紙にある授業時間の項目部分です。 

この本は初心者が俳句に興味を持つように上手く編集してあるな、と感心しましたが、高浜虚子の俳句「去年今年つらぬく棒の如きもの」の夏井先生の解釈が薫風士の解釈と異なり、通説に従っていることに気付き、俳句HAIKUの読者に薫風士の新説に納得して頂くべく、夏井先生の授業時間に合わせて、次のとおり、俳句HAIKU の記事を整理しました。

新旧を問わず、俳句愛好家(愛好者)の句作や俳句鑑賞に何らかのご参考になれば幸いです。    

青色文字のタイトルをクリック(タップ)して、俳句HAIKUの記事をご覧下さい。

  

(1)高浜虚子と坪内稔典(俳句は詠み人・読み人次第

 

(2)俳句・HAIKU 《言語の壁にチャレンジ

 

(3)俳句の文法《助詞「や」と「か」

   俳句の推敲 《老鶯・夏鶯・残鶯・乱鶯

    

(4)初鏡と小春の鏡(プレバト俳句の推敲

  『父の日』の楽しい句作と鑑賞:助詞 《や・の・を・も・に・と・は

 

(5)俳句・HAIKU 言語の壁を破るチャレンジ(2

 

(6)「片陰」(俳句の文法・口語と文語

 

(7)俳句の定型とリズム

  

(8)虚子の俳句『去年今年貫く棒の如きもの』の棒とは何か

     趣味の俳句《作り方・楽しみ方 5つのポイント

   俳句の鑑賞:柿(追補版

    

(9)俳句《待春

  「敬老の日」「子規忌・糸瓜忌・獺祭忌」に思うこと

      俳句:故郷の《里芋

         (俳人の人生とその時代の社会や世相を知り俳句を鑑賞する村越化石ハンセン病      

  初仕事・仕事始・出初》能登半島地震緊急支援にオスプレイを  

  俳句談義(8):「初蝶来何色と問ふ黄と答ふ」《虚子の対話の相手は誰か?    

   梅雨晴間綾子生家を訪ねけり

     

10虚子の俳句『去年今年貫く棒の如きもの』の棒とは何か

  大晦日・大年》(岸田内閣に望む

   

(「まん歩ネット俳句会」1月の投句から)

ああ無常果てなき戦(いくさ)去年今年

       (呑舟)

  

暁に祈る平穏去年今年

      (古達磨)

  

去年今年まんぽ俳句を口ずさみ

密かなる闘志を胸に去年今年

       (薫風士)

   

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俳句は、AI(エイアイ)に頼るのではなく、人が詠んでこそ俳句の価値があり意味があります。

AIには哲学や感情が無く、愛が有りません。

人間には哲学があり、感性があり、愛があります。

俳句に感性を込めて自然や人の営みを詠むのが花鳥諷詠です。

折々に、まんぽ俳句を口ずさみ、花鳥諷詠をして、元気に過ごしたいものです

「まんぽ俳句」の「まんぽ」は、一般に使われている「線路の下をくぐるためのトンネル」のことではなく、「散歩」を「万步」や「漫歩」などの掛詞にした、健康長寿を目指す「吟行」を意味する薫風士の造語です。

  

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2024年2月11日 (日)

節分の癒しの古筝絵画展

   

タイトルはブログ用の拙句です。

句友が入場券を送ってくれたので、丹波市立植野記念美術館を訪ね、リニューアルオープン絵画展と古筝演奏会をエンジョイしました。

絵画展のテーマは「柏原ゆかりの近現代作家たち 三友楼コレクションを中心に」でした。

 

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当日は西山酒造のイベント「今朝思慕里酒祭」の利酒を少々呑んだので自分は運転をしないで国道176号を伴侶とカーナビの運転に任せましたが、近くでグルグル回りをさせられ、道に迷ってしまいました。

野球練習中の春日中学校の生徒や先生の親切な説明に従って北近畿豊岡自動車道の無料区間を利用して氷上ICを出たところ、すぐに到達することが出来ました。

 
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お陰様で、中国古筝の演奏家伍芳(ウー・ファン)さんのコンサートと絵画展を満喫しました。

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神戸在住のウー・ファンさんは阪神・淡路大震災で亡くした姉を偲ぶ自作の曲も披露しました。

旧聞ですが、ここをクリック(タップ)して、2015年5月掲載の神戸新聞特集記事をご覧下さい

  

三友楼所縁のこの絵画展の会期は3月24日(日曜日)までありますが、期間中に一部展示品の入れ替えもあるようです。

  

植野記念美術館に自動車で行かれる方には、北近畿豊岡自動車道の無料区間を利用して氷上ICを出られることをお勧めします。

 

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2024年2月10日 (土)

夏の吟行

 

波々伯部神社祇園祭吟行

神戸どうぶつ王国 《真夏日の吟行

舞子公園《真夏日の吟行

万緑と青田《丹波竜の里・化石工房吟行俳句

俳句《花は葉に》OB会

京都・貴船吟行《俳句と写真

山の日」を満喫しけりユニトピア 

海の日」の俳句と写真

芭蕉記念館・俳句の散歩道(真夏の吟行

若葉・楠若葉《梅田界隈吟行の写真俳句

綾部バラ園吟行の俳句と写真

綾部吟行《山家城址公園と筍掘り

梅雨晴間綾子生家を訪ねけり  

「紫陽花」(神戸市立森林植物園)

コロナ禍の梅雨の吟行谷性寺

梅雨空に有馬温泉吟行す

丹波路の森のひととき水遊び

「万緑」(深田公園周辺)

神戸布引ハーブ園(改訂版)

須磨海浜水族園《極暑・炎暑》 

須磨離宮公園・バラと噴水

若狭・小浜(吟行アルバム)

北琵琶湖吟行俳句アルバム

大阪市大付属植物園

石清水八幡宮と松花堂庭園

南禅寺吟行(平成26年6月)

平安神宮吟行(平成25年6月

満願寺吟行 (平成24年6月

住吉大社吟行(平成23年6月

  

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2024年2月 8日 (木)

春の吟行

  

早春の吟行《清荒神

桜の俳句と写真(丹波篠山吟行)

春の浅草・深川《俳句と写真

《花は桜》俳句と写真特集

常勝寺吟行《鬼こそ・鬼やらい・追儺式    

花の下ウクライナ旗と童像(夙川公園吟行

北山緑化植物園・春爛漫の吟行

三田独活小屋・有馬富士公園

「早春・春浅し」(有馬富士

清住の片栗訪ね丹波路へ

「下萌」風のミユージアム

「世界の梅公園」の「梅見」

「探梅・観梅」(岡本梅林公園)

綱敷天満宮《梅の花・土筆》

「花見酒」令和を祝ひ句に遊ぶ

春の海(須磨浦公園

    

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2024年2月 7日 (水)

早春の吟行《清荒神》

   

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冒頭の写真は清荒神清澄寺境内案内図や行事案内ポスター、パンフレット(一部分)、清荒神駅ホ-ムにある清荒神清澄寺案内板などです。

 

 

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宝塚市にある清荒神清澄寺を2月7日に訪ね吟行した写真を掲載します。

 

  

鉄斎美術館は閉鎖されていましたが、4月4日から開館され、富岡鉄斎没後100年記念展覧会が開催されます❗

  

写真をタップ拡大してご覧になり、疑似吟行をされるのも結構ですが、実際にお参りし、吟行されることをお勧めします。

写真や「まんぽ俳句」の拙句が吟行の何らかのヒントになれば幸いです。

最後の写真の雛壇は宝光亭にありました。

   

紅白の春の山茶花参道に

(「山茶花」は冬の季語なので「春の山茶花」としました。)

   

あな不思議スマホ写真に春の虹

(不思議なことに、スマホで撮った参道の写真に逆さ虹が写っています。「虹」は夏の季語なので、「春の虹」と表現しました。)

   

濡れつつも交はす季語論春時雨

(「時雨」は冬の季語ですから「春時雨」にしました。)

   

狛犬も布袋(ほてい)も阿吽春の杜

(清荒神の境内は神仏習合で、狛犬の奥にある対の布袋の笑みも、気のせいか、阿吽(あうん)に見えました。

  

早春の鳥居仰ぐ女(め)赤と黒

(珍しい緑青色の鳥居を見上げていた老女(?)連の赤や黒のコ-トの色が印象的でした。)

   

春の池鯉悠然と神の杜

(池苑に黒い鯉が沢山悠々と泳いでいました。)

  

荒神の薄墨桜芽吹き未だ

(薄墨桜の芽吹きまでには未だ間がありそうです。)

  

大いなる仏足石や冴反る

(「冴返る」は春の季語です。奈良の薬師寺にある仏足石は753年に作られ日本最古です。)

  

春天を仰ぎ掛け水大地蔵

(巨大な一願地蔵に水を掛けるのは容易ではありませんでした。)

  

切株の朽ち面笑むや杜の春

(朽ちて穴が開いた切り株を遊び心で誰かが笑顔に造形したようです。)

  

手相見の見るは足元春の顔

(占師は手相を見ながら客の顔色や足元を見て占うとのことです。

この句は「俳句擬き川柳擬き」ですが、「春の顔」を「客の顔」に変えると、完全な川柳になります。)

  

早春の古りし参道花舗明り

(平日早朝の参道は参拝者も稀で古びた店が並ぶ中で花屋さんの赤や黄色の花が印象的でした。)

  

白蛇の幸も売り物春の店

池田竹産店の白蛇の親子を見て蛇嫌いの句友も可愛いと言っていました。

    

春浅き参道犬と相老いて

(参道や境内で犬連れの参拝者をよく見かけました。)

  

春の宮犬の顔出す乳母車

(乳母車に稚児と犬を乗せている夫婦がいました。)

   

荒神の水音清し春の滝

(「滝」は夏の季語なので「春の滝」とし、遊び心で「上五」の「荒神」と「中七」の「(水音)清し」を合わせると「清荒神」になる表現にしました。)

  

龍王てふ滝に祈る女春の杜

「てふ」は、「ちょう」と読み、「という」意味の古語です

「女」は「め」と定型のリズムで読んで下さい。)

竜王滝に手を合わせている女性を見かけて口遊みましたが、滝の左の岩陰に小さな地蔵が立っています。

         (薫風士)

  

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