2021年12月 1日 (水)

不意打ちのオミクロン株冬の雷(冬の俳句特集)

    

故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう!

青色文字をタップしてリンク記事をご覧下さい。

  

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新型コロナウイルスの感染拡大が漸く収束したので吟行旅行をエンジョイしようと思っていると、デルタ株よりも感染力が強いと懸念されるオミクロン株が世界的に感染拡大し始め、日本でもナムビアから来日した初感染者が出ました。昨夜は雷がなり、強い雨が降りました。そこで、タイトルの俳句を詠みましたが、昨夜の雷雨が嘘のように今朝は晴れていました。

オミクロン株の感染拡大が未然に防止され無事に年末年始を過ごし、春の吟行をエンジョイ出来ることを祈りながら、「俳句HAIKU」から「冬」に因んで詠んだ俳句の記事を特集しました。コロナ禍の慰みになれば幸いです。

代表句を掲載しますが、詳細はタイトルの青色文字をタップして記事をご覧下さい。

    

俳句の鑑賞 「冬に入る」「立冬」「冬立つ」

   ・冬立つやエイジシューター友にして

  

俳句鑑賞: 「風花」(コロナ禍の思い)

    ・風花やコロナウイルス蔓延りて

   

「蝉しぐれ」と「山眠る」(政治家の引き際)

 ・ロン・ヤスの山荘抱き山眠る

  

ひこにゃんの城へ吟行冬うらら(彦根城写真俳句)

 ・ひこにゃんの迎へし城や冬温し

  

時雨晴れ「つくしの里」を吟行す (俳句と写真)

 ・口遊む試歩の俳句や時雨晴

  

俳句の鑑賞: <「木枯」・「凩」・「こがらし」・「木がらし」>

  ・凩に偲ぶやチュヌと駆けし日々

   

俳句の鑑賞 <小春・小春日>

 ・縁先の日本列島小春

     

まんぽ俳句会

 ・草紅葉ハイクに遊び八十路行く  

  

<冬ざれ> (俳句と写真)

   ・冬ざれのトマト赤きをサラダにす

  

俳句の鑑賞 「冬の薔薇」「冬薔薇」

   ・丈高き白き一輪冬薔薇

  

<3密と無縁や庭の日向ぼこ> (俳句と写真)

 ・スマホ手に縁に微睡む日向ぼこ  

   

俳句の鑑賞 <冬の日・冬日・冬日向>

  ・冬日差すステ女の里や陣屋跡

  

(吟行俳句)冬浅き近江八幡巡りけり   

 近江富士浮かべ琵琶湖の冬霞

  

俳句の鑑賞 「大根」と「蕪」(「いい夫婦」になろう!)

 ・風呂吹を婦唱夫随で作りけり

  

「師走」の俳句を集めました

 ・朝刊の折り込みの嵩師走かな

   

「熱燗」・「温め酒」・「燗酒」の俳句

 ・温め酒胃の無き身体労りつ

  

初雪の俳句

 ・初雪のサモエド犬の白さかな

  

コロナ禍の寒中見舞い冬の虹 (嵐山の冬の虹)

 ・渡月橋人影まばら冬の虹

   

季語・季題が「大寒」の俳句を集めました。

 ・大寒の埃の如くコロナ死も

   

俳句に親しむ <『待春』の俳句>

 待春や老の夢をも果てしなく 

  

俳句の推敲・添削 (冬麗戦2021「春隣」)

  ・ロット巻く手さばき軽し春隣 

 (プレバト梅沢富美男永世名人の俳句についての薫風士の一添削提言句です。) 

  

「春隣」の俳句を集めました。

 水際のコロナ対策春隣

 こじ付けの拙句ですが、ワクチンと治療薬の開発・普及を促進して、来春には極端な水際対策が不要になることを切望しています。

    

正岡子規の「初日」の俳句など、正月や年末年始の俳句の例句は、下記の青色文字(タイトル)をタップして記事をご覧下さい。

・「季語・季題が新年の俳句特集

・「コロナ禍やお節料理も通販で(年末年始俳句特集)

       

2021年11月19日 (金)

俳句の鑑賞 「大根」と「蕪」(「いい夫婦」になろう!)

    

故郷を「まんぽ俳句」で元気に未来に繋ごう!

青色文字をタップしてリンク記事をご覧下さい。  

11月22日は「いい夫婦の日」です。夫婦健在で俳句を楽しめると最高ですが、ご主人が亡くなられてから俳句を楽しんでおられる方も結構多いようです。

先日、多趣味の句友が菜園で本格的に自作した野菜を届けて呉れ、軟らかくよく煮た大根を胃の無い身体ながら美味しく戴き、駄句を口遊みました。

   

・葉をも煮る句友の呉れし長大根

・大根煮る妻に己は皿洗ひ

・ありがたや胃の無き身にも煮大根

・風呂吹を婦唱夫随で作りけり

・風呂吹に手酌の夕餉留守を守り

風呂吹に手酌進むや駄句捻る

・深まりし夫婦の絆大根食む

  

風呂吹き」は大根や蕪などを大きく切って茹でたりたり蒸したものに練り味噌をかけて食べる日本料理で、冬の季語です。  

俳句のリズムを整えるために、「大根」は「だいこん」と「だいこ」、「蕪」は「かぶら」と「かぶ」、いずれかに読み変えて下さい。

  

大根の俳句といえば、高浜虚子の俳句「流れゆく大根の葉の早さかな」のことを思いますが、歳時記(俳誌のサロン))や「575筆まか勢」の例句から気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細は季語(青色文字)をタップしてご覧下さい。

   

大根1

・大根引一本づゝに雲を見る  

           (一茶)

  

大根2

・大根を水くしやくしやにして洗ふ 

           (高浜虚子)

   

大根3

・祓はれて田辺大根完売す 

           (林和子)

  

大根4

・どかと着く京大根の重さかな 

           (坊城中子)

   

大根5

・老う程に手抜き料理の大根煮る 

            (先山実子)

  

大根6

・秋刀魚焼く妻に大根おろすわれ 

             (塩田博久)

   

大根7

・ばあちゃんと呼ばるるに慣れ大根煮る 

            (押田裕見子)

   

大根8

・父の忌に蒔き母の忌に引く大根 

             (原友子)

    

575筆まか勢

・夕月に大根洗う流かな

           (正岡子規)

   

・のびあがりのびあがり大根大根

             (山頭火)

  

・大根馬菩薩面して眼になみだ

            (川端茅舎) 

 

・宵月のやがて大根の葉に照りぬ

           (中村草田男) 

   

・大根を刻む刃物の音つゞく

            (山口誓子) 

     

突然の話題変更ですが、大谷翔平選手のMVP受賞のニュースが入りました。

野球の俳句を作って楽しもう!」をご覧下さい。

青色の文字をタップすると記事をご覧になれます。

  

蕪1

・蕪汁好む齢となりにけり

           (池田加代子)

  

蕪2

・長湯して湯の花の香や蕪汁

           (稲葉ちよこ) 

  

蕪3

・子のつむり洗ふがごとく蕪洗ふ

           (近藤紀子)

   

575筆まか勢

・蕪甘く煮えて任地の住み心地

           (田中英子)

   

・おく霜の一味付けし蕪かな

             (一茶)

    

11月22日は「いい夫婦の日」です。歳時記「秋刀魚3」から抜粋・掲載させて頂きます。

・秋刀魚焼く妻に大根おろすわれ

           (塩田博久)

     

2021年11月15日 (月)

「渡月橋」etc.の俳句 (橋梁通信掲載に因んで)

  

故郷を「まんぽ俳句」で元気に未来に繋ごう!

青色文字をタップしてリンク記事をご覧下さい。

  
Dsc_0040「渡月橋」を詠んだ薫風士の俳句が11月15日付の「橋梁通信」の記事「一輪挿し」に掲載されました。

「橋梁通信」の記事は写真をタップ・拡大してご覧下さい。

そこで、「橋」を詠んだ俳句を纏めました。

      

・異国語も飛び交ふ小春渡月橋

小春日や俳句は楽し橋に佇つ

冬紅葉惜しみ暮れゆく渡月橋

 ここをタップして「小春と凩(吟行俳句と写真)」をご覧下さい。

     

・渡月橋人影まばら冬の虹

・寒さをも句に口遊み橋急ぐ

新型コロナウイルスの感染拡大の第6波が生ずることなく、「小春」の俳句のように渡月橋が賑わうことを祈っています。「冬の虹」の俳句と写真はここをタップしてご覧下さい

   

夏休み淡き初恋太鼓橋

・太鼓橋一心池の風涼し 

原句は「夏休み初恋せしか太鼓橋」としていましたが・・・今は確信になりました。ここをタップして「太鼓橋の思い出」をご覧下さい

   

風薫る我が青春の木の根橋

小春の日句友を訪ね木の根橋

この俳句は丹波市俳句協会俳句大会の薫風士の入選句です。太鼓橋の初恋の女性の姿を思い出しながら通学路の「木の根橋」を渡り、俳句を詠みました。ここをタップして「俳句の鑑賞: 田ステ女俳句ラリーに参加して」をご覧下さい。

   

ここをタップして「錦帯橋」などを詠んだ俳句と写真をご覧下さい。

明智光秀所縁の福知山城の太鼓橋の写真も、ここをクリックしてご覧下さい。吟行の楽しさが分かると幸いです。 

  

「橋」の俳句は「575筆まか勢」に無数にあります。ここをタップしてご覧下さい

  

岸田文雄総理大臣は外務大臣当時にファン・ロンパイ元EU初代議長を「日EU俳句交流友好大使」に委嘱しました。喫緊の課題の対策が一段落したら、日本の伝統文化である俳句を通じて世界平和への橋渡しもしてほしいものです。

薫風士は俳句の素人伝道師としてブログを通じて世界平和の草の根運動をしている心算でいます。

ここをタップして、「俳句をユネスコ世界無形文化遺産へ (草の根運動)」をご覧下さい。

岸田首相には、広島出身の初めての総理大臣として、世界で唯一の被爆国の総理大臣として、岸田・バイデンの良好な日米関係を推進して是非とも核軍縮の橋渡しにも尽力して頂きたいと願っています

核兵器の廃絶は現実には出来ないにしても、世界の人々がこの祈りを続け、いずれの分野においても、世界の指導者が「寛容の精神」をもって世界の融和・核軍縮の努力をすれば、戦争の勃発や核兵器の使用を未然に防ぐことは可能でしょう。

来年は参議院選挙もあり、「憲法改正」の議論を促進するお考えのようですが、しっかり国民の声を聴き、世界情勢や日本の将来を慎重に考え、平和憲法の大原則を堅持して頂きたいものです。

ここをタップして、「869祈り繋ぐか原爆忌」をご覧下さい

  

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(文末の写真順に)

・白毫寺の太鼓橋 ・福知山城前の太鼓橋 ・渡月橋 ・「橋梁通信」1面の一部分

  

  

時雨晴れ「つくしの里」を吟行す (俳句と写真)

    

故郷を「まんぽ俳句」で元気に未来に繋ごう!

青色文字をクリック(タップ)して歳時記の例句やリンク記事をご覧下さい。

    

新型コロナウイルス感染拡大第5波が一応収束し、飲食店等に対する時短要請等が解除されたので、11月9日に「仲よし俳句会」の吟行俳句会を近場の「つくしの里」で開催しました。

吟行地の解説を兼ねて前座に薫風士の投句等を掲載しますが、ご承諾得次第皆さんの投稿をそれぞれ順次掲載させて頂きたく、ご連絡下さい。

   

(薫風士の投句等)

初冬のつくしの里を句に遊ぶ

・口遊む試歩の俳句や時雨晴

の里を試歩せり句を口に

・黒豆か収穫後の畝黒し

初時雨上がり白鷺滑降す

木枯に白鷺飛ぶや羽束川

に朱の鮮やかな吸引車

・ミニロール配られ句座の冬温し

     

(林わこさんの投句)

・黒豆の畑は刈り取り間近なる

立冬の村の奥より犬の声

・誕生の記念樹桜紅葉して

 

(山田京子さんの投句)

穭田や真っ赤な傘の人通る

・山裾に添ふ家並や秋桜

・揺らぎ合ひても縺れなく秋桜

    

第53回三田市民文化際俳句大会が11月13日に開催されましたが、薫風士は都合で募集句に投句をせず、当日は生憎の風邪で寝込んでしまい、残念ながら欠席しました。

第50回第51回の大会では幸い当日の席題投句が入選しましたが、俳句大会の募集句は吟行句とは異なり、俳句の表現の巧みさのみならず題材にインパクトが無いと選者の注目を惹くことができません。

植坂和子さんの三田俳句協会賞受賞句「病理学研究室の鶏頭花」はコロナ禍の俳句大会の応募句として多くの選者の共感を呼ぶのに成功しています。

今回の当日投句の席題は「冬紅葉」と「口」だったそうです。

句友の頑張りの試歩を詠んだ薫風士の掲句は、もし今回の俳句大会のお題「口」の俳句としてそのまま応募していても入賞するのは無理だったでしょうが、吟行は楽しむことを優先し、投句の際に推敲すれば良いと思っています。

そこで、一句

口切茶寿も祝ぎたし句に遊び

            (薫風士)

    

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2021年11月11日 (木)

神戸同人俳句会の投句から

   

故郷を「まんぽ俳句」で元気にしよう!

青色文字をクリック(タップ)してリンク記事をご覧下さい。

  

(2021年11月神戸同人薫風士の投句) 

・きらめくや桜紅葉の生田川

 神姫バスで新神戸を過ぎると生田川が秋晴れに煌めき桜紅葉が鮮やかでした。

  

秋蝶の番舞ひ来る庭手入れ

 今年も鮮やかな模様の蝶の番(つがい)が毎日のように吾庭に来て舞いました。

  

秋天へ吠ゆる恐竜越前路

 福井県立恐竜博物館PRの白い恐竜像が秋天へ吠えるかに大口を開けていました。

  

車掌帽被り秋思か電車っ子

 サンダーバードの車掌が電車好きの子供に車掌帽を被せサ-ビスをして呉れました。

   

・自粛解け新酒を求め灘五郷

 新型コロナ感染拡大が漸く収束し飲食店などに対する自粛要請が解除されました。

   

麒麟草褪せての住吉郷

 細雪」で有名な谷崎潤一郎の旧邸(倚松庵)を訪ねる途中、近くの住吉川季節の移ろいを詠みました。は秋の季語ですが麒麟草は夏の季語です。

       

2021年11月 8日 (月)

俳句の鑑賞 <菊人形>

   

故郷を「まんぽ俳句」で元気にしよう!

   

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・明石駅の構内蛸の菊人形 

         (律子)

   

冒頭の写真は11月の神戸同人俳句会で句友が投句の裏付けとして披露してくれたものです。珍しい菊人形の写真なので撮影されたご本人のご了解を得て俳句と共に掲載させて頂きました。写真をタップ・拡大してご覧下さい。

「明石焼き」と「たこ焼き」の違い解説はここをクリックしてご覧下さい

新型コロナ感染拡大が一応収束し、外出やイベントの自粛が解除されたので久しぶりの集合俳句会をエンジョイしました。

神戸同人の吟行俳句会の楽しい思い出の記事などの「楽しい吟行(写真俳句特集)」をご覧下さい。

   

「歳時記」や「575筆まか勢」の例句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

(青色文字をクリック(タップ)して例句の詳細やリンク記事をご覧下さい。)

  

菊人形1

・脇役と云ふも香りて菊人形 

            (金子和子)

   

菊人形2

・菊人形ふくら雀に帯締めて 

            (坊城俊樹

   

575筆まか勢

・菊人形鎧は殊に朱を連ね

            (久米正雄 )

   

・気に入らぬ箇所をとことん老菊師

            (高澤良一

  

2021年10月14日 (木)

(俳句と川柳) <衆院選> 第101代総理大臣への期待 (「吾亦紅」と「夜長」に思うこと)

    

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10月14日に衆議院は解散しましたが、19日に衆議院立候補者が公示され、10月31日に投開票が行われます。

 

経済的格差を是正し子供達の明るい未来を開く政治家を選択したいものです。庶民の明日の幸せと日本の未来の発展のために「清き1票」を投じましょう!

ここをクリックして、「NHK 選挙 WEB」 特設サイトをご覧になれます。)

薫風士の思い」を俳句と川柳に詠みました。

「吾亦紅」は自民党の総裁選を詠んだブログ用の「俳川」(令和の俳諧・俳句擬き・川柳擬き)です。

「夜長」・「長き夜」は「衆議院選挙」を詠んだ「俳川」です。

青色の文字をクリック(タップ)して「俳句HAIKU」の関連記事をご覧頂ければ幸いです。

   

・吾亦紅総裁選の当馬か

・吾亦紅永田の風に靡くのみ

・政界は男社会か吾亦紅

・潔し男社会吾亦紅

下馬評の大穴小穴吾亦紅

・吾亦紅あやつる巧み傀儡師

傀儡にされるは誰か吾亦紅

美辞麗句実行如何吾亦紅

・コロナ禍の政治談議や吾亦紅

           

・口遊む夜長のエール願ひ込め

・長き夜を政治談議俳句論

・酌み交はし夜長の談議コロナ論

・長き夜を句に遊びつつ手酌酒

エールの句新総裁へ長き夜に

句に込めし民の夜長の願ひかな

・長き夜やコロナ禍祈る子の未来

・総裁よ夜長のエールご覧あれ

    
薫風士に限らず、多くの国民は、「国民の声を聞き有言実行の透明な政治を推進してくれること」を期待を込めて新総裁と新閣僚の手腕に注目していくでしょう。
その期待を裏切らないように、与党か野党かを問わず、新総裁や新閣僚は「令和の本格的な総理大臣や閣僚」になるべく、「初心を忘れず」・「至誠一貫」・「不動心」で国民の為の地道な努力を重ねてほしいものです。

世論調査によると自民党の支持率は政府の期待より低いようですが、野党の支持率が格別に上がっているようにも思えません。与党・野党のいずれにせよ、安倍流(?)の美辞麗句の「まやかし」をせず、国民の願いに応える地道な実績を積み重ねると、いずれ支持率が上がり、本格的な長期政権を確立できるでしょう。

  

岸田文雄総理大臣にはご多忙でしょうが、喫緊の課題の解決が一段落した後には、ヘルマン・ファンロンパイ氏初代EU大統領との俳句の交流や「俳句のユネスコ無形文化遺産への登録」を願う俳句愛好家の思いや「俳句を通じて世界平和を!」という薫風士の願いにも思いを馳せて頂ければ望外の喜びです。

   

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冒頭の写真は庭の吾亦紅です。

最後の写真は薫風士ポーランドで俳句の講演をした情景を関係者が撮ってくれたものです。

ファンロンパイ氏と薫風士のツーショットをタップ・拡大してご覧下さい。

   

青色の文字をクリック(タップ)すると、関連の記事をご覧になれます。 

2021年10月12日 (火)

越前の恐竜博や秋うらら (吟行の俳句と写真)

      

今朝のNHK-TVニュース(2021.11.26)を見て駄句を詠み、追記しましたが、「秋うらら」で詠んだ恐竜像のことでしょうね?

・恐竜も冬籠りさせ道の駅

  

故郷を「まんぽ俳句」で元気に未来に繋ごう!

    

・越前路恐竜像の天高し

秋天へ吠えし恐竜越前路

恐竜に泣く幼子や秋暑し

秋光の浅瀬に紛れ釣りの人

花芒車窓に猶も麒麟草

秋惜しむサンダーバード窓の(うみ)

・車掌帽かぶり秋思電車っ子

・大川を渡る車窓鳥渡る

   

このブログ記事のタイトル俳句の「恐竜博」は福井県立恐竜博物館を指します。  

青色文字の季語をクリック(タップ)して「歳時記」の例句や「俳句HAIKU」のリンク記事をご覧下さい。

写真をタップ・拡大すると九頭竜川の釣り人や鳥の群れなどをご覧になれます。

  

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2021年10月 5日 (火)

俳句と川柳 <新総裁へのエール> (「夜長」の思い)

   
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先ず、「575筆まか勢」や「歳時記」(俳誌のサロン)から気の向くままに抜粋・掲載させて頂きますが、最後に新総裁へのエールの拙句(俳句と川柳)を掲載します。

  

例句の詳細は季語(青色文字)などをクリック(タップ)してご覧下さい。写真はタップ・拡大してご覧下さい。

ここをクリックして、「NHK 選挙 WEB」 特設サイトをご覧になれます。)

   

 (「575筆まか勢」夜長の俳句) 

たばこすふ煙の垂るる夜長かな 

          (芥川龍之介)

 

夏至過ぎて吾に寝ぬ夜の長くなる

          (正岡子規)

    

夜長1

・ああ夜長同じニュースを何度聞く 

            (林翔)

・イソップの世界に母と子の夜長

           (柴田良二)

 

夜長2

・退院やまづは夜長を愉しまむ

          (辰巳比呂史)

・クルーズに夜長楽しむ街明り 

          (小松渓水)

  

夜長3

・亡き母の話に戻る夜長かな

           (柿澤喜三郎)

・句がゆがみ夜長はなせぬ虫眼鏡

         (吉田多美)

  

夜長4

・踊子の長身豊胸リド夜長

            (勝原文夫)

・酒断ちの餉のすぐ終る夜長かな 

         (藤田直美)

 

夜長5

・みちのくの頭良くなる湯に夜長

            (大野林火)

・退屈で真面日な話聞く夜長 

         (松田都青)

  

夜長6

・孫描きし漫画を壁に夜長かな

            (國保八江)

・子規の書を閉ぢては開く夜長かな 

         (大橋晄)

  

夜長7

・安請合悔いる睡魔の夜長かな

            (高木典子)

・一眠りしてしまひたる夜長かな 

         (安原葉)

  

長き夜1

・長き夜のごつた煮とろ火仕上げかな

            (北川孝子)

・長き夜や千年の後を考へる 

         (正岡子規)

 

長き夜2

・長き夜の秒針の音聞こえけり

           (木村みかん)

・長き夜や心の鬼が身を責める 

         (一茶)

   

長き夜3

・長き夜や母にならずに伯母になり

            (木戸渥子)

・長き夜の逸話果てなき同期会 

          (高木邦雄)

  

最後に拙句をご笑覧下さい。

青色の文字をクリック(タップ)すると「俳句HAIKU」の関連記事をご覧になれます。

  

・口遊む夜長のエール願ひ込め

・長き夜を政治談議俳句論

・酌み交はし夜長の談議コロナ論

・長き夜を句に遊びつつ手酌酒

エールの句新総裁へ長き夜に

句に込めし民の夜長の願ひかな

・長き夜やコロナ禍祈る子の未来

・総裁よ夜長のエールご覧あれ

    

岸田文雄氏が節目の第100代総理大臣に選任されました。
来るべき衆議院選挙で従来通りの選挙結果になるなら、自民党の新総裁岸田文雄氏は節目の第101代総理大臣になるでしょう。
薫風士に限らず、多くの国民は、「国民の声を聞き有言実行の透明な政治を推進してくれること」を期待を込めて新総裁と新閣僚の手腕に注目しているでしょう。
その期待を裏切らないで、新総裁や新閣僚は「令和の本格的な総理大臣や閣僚」になるべく、「初心を忘れず」・「至誠一貫」・「不動心」で地道な努力を重ねてほしいものです。

世論調査によると支持率が自民党の期待より低いとのことですが、安倍流(?)の「まやかし」の美辞麗句をせず、国民の願いに応える地道な実績を積み重ねると、国民に糠喜びをさせる政権よりも支持率が上がり、本格的な長期政権を確立できるでしょう。

岸田文雄総理大臣にはご多忙でしょうが、喫緊の課題の解決が一段落した後には、ヘルマン・ファンロンパイ氏との俳句の交流や「俳句のユネスコ無形文化遺産への登録」を願う俳句愛好家の思いや「俳句を通じて世界平和を!」という薫風士の願いにも思いを馳せて頂ければ望外の喜びです。

冒頭の写真は2018年7月に薫風士がポーランドで俳句の講演をした際に撮影してもらったものです。

「ポーランドの旅(写真と俳句 講演のことなど)」http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/haikupoland.html

をご覧下さい。

   

2021年10月 3日 (日)

俳句の表現 <季語と文法> (特集)

   

記事のタイトル(青色文字)をクリック(タップ)してリンク記事をご覧下さい。

  

俳句の本質とは何か <季語と定型> 

「運動会」の俳句 <「季語」について>

 

俳句の文法(助詞):「や」と「か」

 

著名な俳人の「字余りの俳句」の鑑賞

 

俳句雑感(5) 季語とは何か? <「西瓜」と「西瓜割」>

 

俳句雑感(6)季語と切れ字 <「猛暑日」と「立秋」>

 

「父の日」の俳句鑑賞:助詞 <や・の・を・も・に・と>

  

やさしい俳句の作り方・楽しみ方 <5つのポイント>

 

プレバト 夏井先生の添削を添削する (添削記事特集編)

  

2021年9月27日 (月)

俳句と川柳の鑑賞 <大相撲>

   

青色文字(タイトルなど)をクリック(タップ)して記事をご一読下さい。

  

・秋場所や新横綱の不動心

「不動心」は照ノ富士が横綱昇進の伝達式に用いた言葉です。

2021年9月場所は新横綱の照ノ富士が13勝2敗で優勝し、一人横綱の責任を果たしました。

 

・怪我多き体重依存大相撲

   

怪我で大関から序2段まで陥落した後に不屈の努力で大関に復帰し、更に横綱となり新横綱優勝を成し遂げた照ノ富士には全く敬服します。

白鵬と照ノ富士の横綱対決を見たいと思っていましたが、コロナ禍の白鵬が休場しました.

9月27日のNHK NEWS WEBによると、残念ながら白鵬が膝の怪我で引退することになりましたが、歴史に残る大記録を残しました

  

白鵬の全勝優勝名古屋場所

タイトルの俳句のとおり、怪我で6場所休場していた白鵬が、横綱の進退をかけたなりふり構わない技で、千秋楽まで14連勝の大関照ノ富士に勝ち、優勝しました。(2021年7月)

    

秋場所や至誠一貫相撲道

「至誠一貫」は関脇正代が大関昇進の伝達式の口上に用いた四字熟語です。(2020年9月)

   

時疫とて春場所侘し無観客

千秋楽は2敗を喫した白鵬・鶴竜の横綱対決となりましたが、白鵬が依然として強さを示し、44回目の幕内優勝を達成しました。(2020年3月)

   

 大相撲の俳句「初場所」

           (2019年1月)

・大寒や天覧相撲熱気満つ  

・初場所や一人横綱仁王立ち 

   

俳句の鑑賞 <「相撲」・「角力」>

 正岡子規や江戸時代の俳人の相撲の俳句など、ご覧になれます。

            (出典「575筆まか勢」)

      

2021年9月24日 (金)

俳句の鑑賞:「秋」の特集

   

記事の内容はタイトル(青色文字)をクリック(タップ)してご覧下さい。

    

秋風の俳句を鑑賞しよう

江戸時代から現代までの著名な俳人の俳句をご覧になれます。

   

「秋」の俳句を鑑賞しよう!

 歳時記の例句で「俳句の面白い読み方」・「俳句の深読みの面白さ」がわかるでしょう。

    

越前の恐竜博や秋うらら (吟行の俳句と写真)

   

初秋のパラリンピック応援句

 パラリンピック選手への応援・エールの俳句擬き・川柳もどきです。

   

俳句の鑑賞 <「残暑」・「秋暑し」>

 俳句と川柳の面白さがわかるでしょう。

  

「敬老の日」、「子規忌」・「糸瓜忌」に思うこと

 自分の死をも滑稽味のある俳句にする正岡子規の悲壮な覚悟・辞世句などをご覧になれます。

  

俳句の鑑賞 <「夜長」・「長き夜」>

  

子規の忌や俳句HAIKUに明け暮れて

 櫂未知子先生の「居残り授業」になった田中要次さんの俳句の推敲を考えました。

  

俳句の鑑賞 <「秋晴」・「天高し」>

 歳時記(俳誌のサロン)の親しみやすい「秋晴」・「天高し」の例句をご覧になれます。

   

句に遊びドライブ旅行秋高し 

山口県の角島元乃隅稲荷神社龍宮の潮吹別府弁天池秋吉台秋芳洞岩国城錦帯橋笠戸島夕日岬柳井白壁の町並み須佐ホルンフェルスなど、吟行の俳句と写真をお楽しみ頂ければ幸いです。

   

「秋麗」の俳句と「深田公園」の写真

 歳時記の親しみやすい例句「秋うらら」や愛犬チュヌと散歩した深田公園(三田市)の写真をお楽しみ頂けると幸いです。

   

買物へ虫の音続く遊歩道 (子規忌の「まんぽ俳句」と写真)

   

俳句の鑑賞 <初紅葉・薄紅葉>

 「兵庫県立人と自然の博物館」の周辺・「深田公園」は薄紅葉が美しくなり始めました。散歩で撮った写真と歳時記の例句をお楽しみ頂けると幸いです。

   

「秋の声」「秋の水」「秋の空」

 歳時記などの例句や薫風士がメタルアートなど気の向くままに口遊んだ深田公園紹介の俳句や写真をご覧になれます。

  

俳句の鑑賞 <「名月」>

 「名月」(歳時記)の例句や名月(ニュータウンの夕暮れ)の写真など、ご覧になれます。

   

俳句の鑑賞 「後の月」

 「後の月」は陰暦九月十三夜の月です。歳時記の例句をご覧になれます。

  

俳句の鑑賞 「露けし・露」

 歳時記の「露けし」や「露」の例句をご覧になれます。

  

俳句の鑑賞 <「相撲」・「角力」>

 正岡子規や江戸時代の俳人の相撲の俳句など、ご覧になれます。(出典「575筆まか勢」)

   

秋場所や至誠一貫相撲道

 「至誠一貫」は関脇正代大関昇進の伝達式の口上に用いた四字熟語です。コロナ禍の2021年9月場所は白鵬が休場しましたが、新横綱の照ノ富士が13勝2敗で優勝し、一人横綱の責任を果たしました。

・秋場所や新横綱の不動心

「不動心」は照ノ富士が横綱昇進の伝達式に用いた言葉です。怪我で大関から序2段まで陥落した後に不屈の努力で大関に復帰し、更に横綱となり新横綱優勝を成し遂げた照ノ富士には全く敬服します。

白鵬と照ノ富士の横綱対決を見たいと思っていましたが、今朝(9月27日)のニュースによると、残念ながら白鵬が膝の怪我で引退することになりました。

  

俳句 「小鳥来る」・「鳥渡る」・「渡り鳥」

 歳時記(俳誌のサロン)から小鳥の俳句を抜粋させて頂きました。

  

秋風の俳句を鑑賞しよう

 日本大歳時記(講談社)の「秋風」の解説や歳時記(俳誌のSalon)の例句など、ご覧になれます。

  

「奥の細道むすびの地記念館」(大垣市)を見学 (俳句と写真)

 歳時記(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」の例句と薫風士の吟行句や写真をご覧になれます。 

  

楽しい吟行俳句アルバム <芭蕉の足跡・加賀路>

 句友の手作りの吟行アルバムをお楽しみ頂けると幸いです。

    

芭蕉ゆかりの伊賀上野吟行(俳句と写真特集)

  

楽しい吟行の俳句アルバム(岡山城と後楽園ほか)

 

奈良公園・柳生の里の吟行(俳句と写真)

  

西近江路・琵琶湖周辺の吟行俳句と写真(改訂版)

  

俳句の鑑賞 <秋の雲・秋雲>

 歳時記(俳誌のサロン)」の「秋の雲」・「秋雲」の例句をご覧になれます。

  

俳句の鑑賞 <台風・野分>(改訂版)

  

俳句と川柳の鑑賞 「文化の日」

  

(秋彼岸の俳句)夏井いつき先生の添削を添削する(特集)

  

俳句の鑑賞 「柿」

  

「菊」の俳句鑑賞

   

俳句の鑑賞 <秋の雨・秋雨・秋時雨>

  

「防災の日」の俳句鑑賞 <「震災・地震・津波」>

   

俳句の鑑賞 <「爽やか」・「薄紅葉」>(御嶽山「播州清水寺」に詣で)

   

俳句と写真(イタリア旅行) HAIKU & pictures (Trip to Italy)

   

俳句・フォトアルバム(東欧の旅) Haiku & Pictures (Trip to E. Europe)

   

写真と俳句(ロシアの旅)Pictures & Haiku (Trip to Russia)

     

俳句雑感(5) 季語とは何か? <「西瓜」と「西瓜割」>

   

  

2021年9月20日 (月)

俳句と川柳の鑑賞 <吾亦紅と総裁選>

  

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(写真1)

日経新聞電子版(パソコン画面の一部分)

クリック or タップすると拡大します。

     

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(写真2)薫風士の義父の句碑と吾亦紅

先ず、「吾亦紅」の俳句を気の向くままに「575筆まか勢」や「歳時記(俳誌のサロン)」から抜粋・掲載させて頂きます。

青色文字をクリック(タップ)して例句の詳細やリンク記事をご覧下さい。

  

575筆まか勢

・赤きものつういと出でぬ吾亦紅

           (高浜虚子

・ついてくる人はと見れば吾亦紅 

          (波多野爽波) 

   

吾亦紅1

・真実を吾が信条と吾亦紅 

           (高橋照子)

  

吾亦紅2

・吾亦紅ぽつんぽつんと気ままなる

           (細見綾子

   

吾亦紅3

・吾亦紅高く吹かるる花野かな 

           (手島南天)

   

吾亦紅4

・吾亦紅気付かぬほどの自己主張 

           (伊庭玲子)

   

・吾亦紅総裁選の当馬か

・吾亦紅永田の風に靡くのみ

・政界は男社会か吾亦紅

・潔し男社会吾亦紅

下馬評の大穴小穴吾亦紅

・吾亦紅あやつる巧み傀儡師

傀儡にされるは誰か吾亦紅

美辞麗句実行如何吾亦紅

・コロナ禍の政治談議や吾亦紅

        (薫風士)

   

緊急事態宣言が9月末まで延長されました。薫風士の掲句は自民党の総裁選に因んで詠んだコロナ禍の憂さ晴らしのブログ用俳句擬き・川柳ですが、引用させて頂いた「575筆まか勢」や「歳時記」の俳句は数十年前に政治とは全く無関係に詠まれた俳句です。

ここをクリック(タップ)して「NHK政治マガジン」(自民党総裁選などの記事)をご覧下さい

若手政治家の発言が影響力を持つようになり、政界が活気づくことは国民にとって望ましいことです。数年前に、政治談議(12):不当な党議拘束を止めよ!」という記事を書きましたが、自民党の総裁選に於いて派閥領袖の拘束が事実上出来なくなり自主投票になったことは結構なことです。しかし、決選投票で派閥の領袖が若い世代の投票に大きな影響力を持てば、元の木阿弥になるでしょう。

次の衆議院選挙における結果がどうなるかは、我々庶民の一人一人の投票次第ですから、しっかり考えて投票しましょう。

経済同友会のセミナー閉幕時のアピールは、「『嫌われる勇気』を持って結果を追求できるリーダーの誕生を期待している」とのことですが、肝心なことは「誰に嫌われるのか?」嫌われる対象と政策の中身の問題でしょう。

現代の政治の必須の要件は「政治の透明性だ!」と大多数の国民は思っているのではないでしょうか? 自民党の新総裁は総理大臣になるのでしょうから、新総裁は有言実行に撤し、国民の期待を裏切らないようにしてほしいものです。   

<提言>「平和の俳句」月間(「俳句の日」から「子規忌」) 川柳と俳句(先輩の句集を拝読して思うこと) をご覧下さい。

   

川柳と俳句 (先輩仲間「そうりゅう会」の句集に思うこと)

   

先日「俳句HAIKU」に先輩(前川淳氏)の川柳について「川柳と俳句(先輩の句集を拝読して思うこと)」を書きましたが、同様の思いから、「季語のある川柳」や「自戒の念(?)の川柳」などを先輩グループ「そうりゅう会」の川柳集から一人一句抜粋・掲載させて頂きます。

「俳諧」(「川柳」と「俳句」)のユネスコ世界無形文化遺産登録への草の根運動について、薫風士の思いをシェアして頂ければ望外の喜びです。

(青色文字をクリック or タップしてリンク記事をご覧下さい。)

  

渋柿も皮むき干せば甘くなる 

           (井上輝好)

・これ以上曝すものなし冬木立 

           (今田和宏)

松明が駆け大文字闇に浮く 

           (岩崎公誠)

コップ酒片手に聞こう妻の愚痴 

           (岩西信雄)

・プライドを捨てて立ちます台所 

          (太田としお)

・廃校の人知れず咲いて散り 

           (奥 時雄)

渋いお茶啜り巣ごもり老い二人 

           (川邉滋郎)

駅蕎麦で豪華旅行の総仕上げ 

           (喜田征治)

コロナ禍で気の遠くなる含み損 

          (木津和敏彦)

花火の日過疎の村にも五千人 

           (崎山 喬)

渋柿と書いた張り紙信じない 

           (園山高遠)

・叩けないそっと逃げてる壁の蜘蛛 

           (田所英雄)

・廃校に往時を偲ぶ蝉しぐれ 

           (谷川 憲)

・追い越せば百合でなかったバックシャン 

           (田部和幸)

・無農薬誇る胡瓜のイナバウワー 

          (寺川はじむ)

・片えくぼほのかに咲くように 

           (西谷道章)

・帰郷の子なくてふたりの松の内 

           (伏見雅明)

リモートで顔だけ見せる里帰り 

           (村上玄也)

梅干しにどこか似てきた妻の顔 

          (米井とみこ)

・添え書きの乱れ気になる年賀状 

           (和住明次)

   

2021年9月10日 (金)

川柳と俳句(先輩の句集を拝読して思うこと)

    

先日、同窓の先輩(前川淳氏)からシャープOBグループ「そうりゅう会」の句集を送って頂きました。

この川柳句会のメンバーは20~30人のようですが、これまでに「249回の長きに渡り、一度の休会も無く開催された」とのことです。

現在はコロナ禍で通常の川柳句会は開催出来ず、「パソコンメールによる投句句会」を実施されているようです。

前川氏の川柳はブログ「俳句HAIKU」で3年ほど前に紹介させて頂きましたが「先輩の川柳(改定通読版)」参照)、ご恵送頂いた「そうりゅう会」句集の先輩の投句から、「季語のある川柳」と「政治家への風刺か自戒の念と思われる川柳」を抜粋・掲載させて頂きます。

   

アジサイ梅雨の音符で咲いている

・蓄えの先生を見て学ぶ

散り際はきれいさっぱり掃除する

流暢すぎる言は得てして中身なし

   

8月25日は「川柳発祥の記念日」とされ、9月23日は柄井川柳の命日で川柳忌」とされています。

川柳愛好家によって、この約1か月の間を「川柳啓蒙月間」として世界遺産登録への運動を推進して頂けないでしょうか?

   

俳句をユネスコ世界無形文化遺産へ(草の根運動)」や「俳句と川柳: 世界遺産へ小異捨て」などで述べましたが、川柳界と俳句界が日本の伝統的庶民文芸である「俳諧(俳句と川柳)」をユネスコ世界無形文化遺産として登録する運動に協力して頂けることを願っています。    

俳句の啓蒙運動について書いた「<提言>「平和の俳句月間(「俳句の日」から「子規忌」)」や「俳句仲間のエッセイ: 俳句と川柳」などをご一読頂き、皆さんがこの運動に協賛して頂けると望外の喜びです。

青色文字をクリック(タップ)してリンク記事をご覧下さい。

    

2021年9月 6日 (月)

俳句の鑑賞 <秋の雲・秋雲>

      

・秋雲やパラリンピック閉幕し 

    

掲句は薫風士のブログ用即興句です。

夏の季語「雲の峰」などを用いて「東京五輪2020」のメダリストを当てる俳句記事や秋の季語「初秋」や「爽やか」を用いて「東京パラリンピック2020」の選手へのエール記事を書きましたが、昨日(9月5日)閉幕し、今朝雨戸を開けると正に「秋の雲」が爽やかに広がっていました。

   

そこで、「歳時記(俳誌のサロン)」の「秋の雲」・「秋雲」から気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

(例句の詳細やリンク記事は青色文字の季語などをクリック・タップしてご覧下さい。)

    

秋の雲1

・秋の雲ヨツトのよぎる潮目かな 

           (大森美恵)

・残照をとどめひとすぢ秋の雲 

           (鷹羽狩行)

 

秋の雲2

・まだ何も釣れぬバケツに秋の雲 

          (長谷川守可)

・点滴の窓のパノラマ秋の雲 

           (冨松寛子)

  

秋の雲3

・高きへと吉野街道秋の雲  

           (森田節子)

室津まで行かうと思ふ秋の雲 

           (山田六甲)

   

秋雲

・高原の秋雲とあり誕生日 

           (山田弘子)  

  

ここをクリック(タップ)すると、Google「画像検索結果」の無数の秋の雲の写真をご覧になれます。<提言>「平和の俳句」月間(「俳句の日」から「子規忌」をご覧下さい。

   

2021年9月 4日 (土)

<提言>「平和の俳句」月間(「俳句の日」~「子規忌」)

  

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「俳句の日」とされる8月19日から正岡子規の命日9月19日までの1か月を「俳句月間」として俳句・教育関係者により俳句を通じて子供たちに対する日本文化の啓蒙活動をして頂いたら如何でしょうか?

コロナ禍の自粛生活で子供たちが無意味なwebゲームに夢中になっているのは親泣かせです。

平和の俳句」といえば金子兜太が有名ですが、俳句は、日本の誇るべき世界文化遺産にふさわしい庶民芸術の一つです。人々が好き好きに、自然と人の営み花鳥諷詠として詠み個性を発揮する世界最短の詩です。

俳句の教育はもう既に実践されているのでしょうが、プレバトのような一方的な査定やランク付けはしない教育をしてほしいものです。

「俳句を通じて世界平和を!」をキャッチフレーズにして、「俳句の面白さ」・「吟行の楽しさ」を多くの方々に知ってほしいとの思いで、ブログ「俳句HAIKU」を書いていますが、お陰様でアクセスの累計が60万件の大台を超えました。

  

「俳句の日」俳句でクイズ・ゲームを楽しもう

 俳句ブログ:終戦記念日<「戦争と平和」特集>

をご一読頂けると有難いです。

この思いを皆さんにシェアして頂ければ望外の喜びです。

(青色文字をクリックorタップしてリンク記事をご覧下さい。)

                 (薫風士)

 

2021年9月 1日 (水)

初秋のパラリンピック応援句

    

パラリンピアンの懸命な競技姿にはメダル獲得の有無に拘わらず感動し、励まされます

掲句は俳句擬きパラリンピック選手へのエール・応援のブログ俳句です。

(リンク記事や例句の詳細は青色文字をクリックorタップしてご覧下さい。)

 

9月1日は「防災の日」です。新型コロナウイルスの全世界感染者数は2億1千7百万人を超え、日本の感染者数は150万人を超えています。死者は全世界で450万人を超え、日本は1万6千人を超えています。感染拡大が収まらない状況です。コロナ禍の「パラリンピック2020」が無事に終わることを祈っています。

処暑(8月23日)が過ぎても猛暑が続きうんざりし、「コロナ禍の憂さ晴らしになれば良いが」との思いで、「俳句クイズ」などの記事を書いていていましたが、さすがに朝は涼しくなり、「初秋」の感じがします。

俳句では、「初秋」は「はつあき」又は「しょしゅう」と読み「5・7・5」のリズムにします。

     

初秋の笑みマスコットブーケ手に

・初秋のメダルの笑みはマスク裏に

・初秋のパラリンピアン闘志秘め

・初秋やパラリンピアン笑み豊か

爽やかやパラリンピックメダリスト

爽やかやパラリンピアン競う笑み

・深夜にも東京パラや涼新た

             (薫風士)

    

気の向くままに、「575筆まか勢」から著名な俳人の例句を抜粋・掲載させて頂きます。

     

575筆まか勢「初秋」

・あたらしき目籠のいろの初秋かな

            (飯田龍太

・初秋や蝗つかめば柔かき

           (芥川龍之介

・藍よりも濃き花開く初秋かな

            (横光利一

   

575筆まか勢 「初秋」 補遺

  

・きのふけふはや初秋となりにけり

           (正岡子規

    

「平和の俳句」啓蒙月間について  

「俳句の日」とされる8月19日から正岡子規の命日9月19日までの1か月を「俳句月間」として俳句・教育関係者により俳句を通じて子供たちに日本文化の啓蒙活動をして頂いたら如何でしょうか?

コロナ禍の自粛生活で子供たちが無意味なwebゲームに夢中になっているのは親泣かせです。

俳句は、日本の誇るべき世界文化遺産にふさわしい庶民芸術の一つです。人々が好き好きに、自然と人の営みを花鳥諷詠として詠み個性を発揮する世界最短の詩です。

俳句の教育はもう既に実践されているのでしょうが、プレバトのような一方的な査定やランク付けはしない教育をしてほしいものです。

大人のための俳句の面白さの啓蒙の一助になれば幸いですが、「俳句の日」俳句でクイズ・ゲームを楽しもうをご覧下さい。   

 815日の終戦記念日の俳句を特集しました。俳句ブログ:終戦記念日<「戦争と平和」特集>をご一読下さい。

        (薫風士)

  

2021年8月30日 (月)

コロナ禍の俳句鑑賞 <流星>

     

「歳時記」(俳誌のサロン)からタイトルに相応しい俳句を抜粋・掲載させて頂きますが、掲句は新型コロナウイルス発生より数年前に詠まれた俳句であり、コロナとは全く関係ありません。

(例句の詳細やリンク記事は青色文字の季語などをクリック or タップしてご鑑賞下さい。)

  

流星1

・流星や弟妹三人病得て  

             (中上照代)

  

流星2

・星も旅したきときあり流れ星 

             (鷹羽狩行)

 

流星3

・流星や遠く聞こゆる救急車  

             (永井恵子)

    

「575筆まか勢」から気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細はここをクリック or タップしてご鑑賞下さい。

  

・ふるさとももの傾きて流れ星

          (中村草田男)

 

・流星のきらめき落つる地獄谷

          (水原秋櫻子)

 

・大空の清艶にして流れ星  

           (高浜 虚子

 

・流れ星蚊帳を刺すかに流れけり

            (金子兜太)

     

コロナ禍五輪の空や星流る

・流星やパラリンピアン闘志燃ゆ

・流星や昭和の五輪遠くなり

・コロナてふ令和の敵や星流る

・流星や宇宙の声に耳すませ

・流星やコロナ変異の蔓延りて

・流星や地球の未来如何ならむ

・流星に思ひを馳せる八十路かな 

             (薫風士)

   

「平和の俳句」啓蒙月間について

8月19日は「俳句の日」とされています
正岡子規の命日は9月19日ですから、8月19日からの1か月を「平和の俳句月間」として俳句・教育関係者により俳句を通じて子供たちに伝統ある日本文化の啓蒙活動をして頂いたら如何でしょうか?
コロナ禍の自粛生活で子供たちが無意味なwebゲームに夢中になっているのは親泣かせです。
俳句は、個性を発揮する芸術の一つであり、好き好きです。俳句の教育はもう既に実践されているのでしょうが、プレバトのような一方的な査定やランク付けはしない教育をしてほしいものです。

 
大人のための俳句の面白さの啓蒙の一助になれば幸いですが、8月15日の終戦記念日の俳句を特集しました。
俳句ブログ:終戦記念日 <「戦争と平和」特集>
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/08/post-452c.html
をご一読頂き、その思いをシェアして頂ければ嬉しいです。

(薫風士)

 

2021年8月29日 (日)

芭蕉の俳句をクイズ・ゲームで鑑賞しよう!

     

芭蕉の句を完成するのに適切な漢字(1字)を「〇」に入れる早さをゲーム感覚で家族や句友と楽しみながら俳句をご鑑賞下さい。 

答えは「〇」をクリックするとご覧になれます。 

   

(1) 鶯や竹の子藪に「」を鳴く 

  

(2) 湖や暑さを惜しむ雲の「

  

(3)ありあけも三十日に近し「」の音 

  

(4) しばらくは「」に籠るや夏の始 

  

(5) 父母のしきりに恋し「」の聲 

  

(6)行はるや鳥啼うをの「」は泪

   

(7)雀子と聲鳴かはす「」の巣

  

(8)やがて死ぬけしきは見えず「」の声

  

(9)梢よりあだに落けり「」のから

   

(10)木つつきも庵はやぶらず「」木立

   

親泣かせのゲーム開発はやめてほしいですね