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2022年4月 2日 (土)

四季の雲(写真・俳句)《ウクライナ戦争止まず万愚節》

   

(2024.4.1 更新)

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2022年の「四月馬鹿」の日暮れ、シャッターを下ろそうとして窓を見ると、東の空に、何かを暗示するような面白い形の雲がありました。

    

  

立春の翌朝、東の空の面白い形の雲を俳句に詠み、ブログ記事にした「四季の雲(写真・俳句)《早春・春の雲》」を読んでくれた方もいるでしょう。

人との出会いを「一期一会」として大切にしますが、変化の絶えない折々の雲も「一期一会」で、何か運命の不思議さを感じます。

雲の形の対比が面白いので写真を再掲載します。

   

今朝の雲何の兆しか春浅し

春の空今朝は稜線くっきりと

四月馬鹿何の兆しか宵の雲

春天を柔らかに分け飛行雲

飛行雲消えて一天春うらら

春天の雲と朝夕対話して

   

ウクライナ紛争の和解交渉は進展せず、解決策は「」ならぬ「暗闇」の暗中模索です。

応急的な緊急対策としては、世界の指導者が日本の平和憲法前文の理念に則り和平交渉を促進すると良いでしょうが、将来を見据えた根本的解決策を講じない限り、将来も紛争は繰り返すことになるでしょう。

この考えを「万愚節」の戯言とせず、「梅東風や届け世界にこの思ひ」をご一読頂き、「横浜シスターズ」に及ばずとも、その思いを皆さんでシェアして頂ければ望外の喜びです。

   

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2024.6.17 更新

俳句の比喩と掛詞《白鳥》
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