若者に謝すや勤労感謝の日
タイトルはブログ用の拙句ですが、若い世代への期待を込めて正真正銘の気持を詠んでいます。
「勤労感謝の日」は、「新嘗祭」という宮中などで「収穫を祝い、収穫物を神に供えて感謝する」祭礼に由来する祭日です。
「自分が元気に勤労することが出来たこと」や「自然の摂理」に感謝する日であると、自分なりに解釈していますが、高齢化が加速している現代では若者の勤労に対する感謝の気持が強くなっています。
「勤労感謝の日」は9音なので、俳句の定型(5-7-5)にして良い句を作るのは至難です。
ここをクリック(タップ)して、歳時記(俳誌のサロン)の例句をご覧下さい。
冒頭の写真は句友がくれたメモを写真に撮り、ご了解を得て掲載させて頂きました。
青色文字(記事のタイトル)をタップ(クリック)して、「本との出会い(2)『尾曲がり猫と擦り猫と』を読んで選挙を考える。」や「ソーダ水《青春の俳句》」、「俳句《花は葉に》OB会」をご覧頂けると幸いです。
(薫風士)
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