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2014年3月 3日 (月)

お友達の川柳

  

今日は、お友達(三田市在住の前川さん)の川柳を7句披露します。この川柳に「我が意を得たり」と共感しています。

  

 孫達につけだけ廻す者は去れ

線引きの後期高齢若すぎる

権利のみ言い張ることもほどに

年寄りも自分で出来る癖つくれ

人頼みそれに頼るは末期だけ

上に立つ人の失言目を覆う

年取れば歳相応の品格を

 

川柳や俳句に興味のある方は投句して頂けると幸いです。

  

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コメント

8月19日は「俳句の日」とされています。
正岡子規の命日は9月19日ですから、8月19日からの1か月を「俳句月間」として俳句・教育関係者により俳句を通じて子供たちに日本文化の啓蒙活動をして頂いたら如何でしょうか?
コロナ禍の自粛生活で子供たちが無意味なwebゲームに夢中になっているのは親泣かせです。
俳句は、個性を発揮する芸術の一つです。好き好きです。俳句の教育はもう既に実践されているのでしょうが、プレバトのような一方的な査定やランク付けはしない教育をしてほしいものです。
大人のための俳句の面白さの啓蒙の一助になれば幸いですが、
「俳句の日」俳句でクイズ・ゲームを楽しもう!
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/08/post-6142.html
をご覧下さい。

8月15日の終戦記念日の俳句を特集しました。
俳句ブログ:終戦記念日 <「戦争と平和」特集>
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/08/post-452c.html
をご一読下さい。

(薫風士)

チュヌの主人の先輩の川柳が新葉館出版から、
川柳作家ベストコレクション「前川淳」として出版されました。
本の帯には、「光陰と歩む いつか輝く 陽を抱いて」、
「短詩文芸誌に燦然と輝く、
第一線川柳作家によるシリーズ全200巻。
前川淳の柳言と秀句集」 とあります。
川柳愛好家の読者は既にご存知でしょう。
この本には、チュヌの便りの「先輩の川柳」に掲載の川柳も
幾つかあります。
前川氏の川柳への思いは、
高浜虚子の「去年今年貫く棒のごときもの」における俳句への思いや、
チュヌの主人のブログに取り上げた俳句への思いに通ずるものがあります。
ご一読下さい。

前川郁夫氏の最近の川柳は
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2015/09/post-6695.html
をクリックしてご覧下さい。

前川郁夫氏について、同氏が川上塗料社長に就任された当時の丹波新聞の紹介記事がありました。
http://tanba.jp/modules/about/index.php?page=article&storyid=136
をクリックしてご覧下さい。

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