「エキマルシェ」(冬の昼写真俳句)
所用で2024年12月10日に大阪に行った際に、ランチを食べるためにJR大阪駅西口近辺のレストランを探していると、雰囲気が以前の薄汚さと全く異なり、新しく出来た「エキマルシェ」がありました。
偶々目に入った「ロマン亭」が「自分の食欲を満たすのに手頃だな」と感じて入ったところ、店の作りがコンパクトに見かけ良く無駄なく作ってあるのに感心しました。
普段は余り日本茶を飲まないが、この店の「薩摩知覧碾茶」はまろやかで美味しく、お代わりを汲みました。
「知覧」は、広辞苑によると、「鹿児島県南九州市の地名」で「もと陸軍飛行場があり、特攻隊の出撃地」だったとのことで、感無量です。
クリスマスソング聴きつつ碾茶汲む
胃無き身も残さず食めり昼小春
店小春胃の無き老に優しくて
昼小春胃無き労苦を甘受して
小春の日ランチ満喫うめきたへ
(薫風士)
ご参考までに写真を掲載し、拙句「まんぽ俳句」を掲載しますが、青色文字(タイトル)をタップ(クリック)して、「俳句の鑑賞 <冬の日・冬日・冬日向>」や「冬の空・冬の雲 (写真俳句)」、「うめきた公園(写真俳句)《紅葉と聖樹》」などをご覧頂けると幸いです。
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